アニメ『チェンソーマン』第2話のテンポ感に絶賛! 原作ファンもまさかの手のひら返し
『チェンソーマン』12巻(藤本タツキ/集英社)
世界中で注目を集めるアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京ほか)の第2話『東京到着』が、10月18日に放送された。原作改変によって物議を醸してしまった第1話から一転、「神改変」として手のひら返しするファンが相次いでいる。
※アニメ『チェンソーマン』最新話に触れています
第2話では、デンジがマキマに連れられ、「デビルハンター東京本部」へと到着。デンジは「公安退魔特異四課」に所属することになり、先輩となる早川アキと2人で仕事を任される。だが、アキに暴力を振るわれた上、「仕事を辞めろ」と脅されてしまう。
その後、何とか折り合いをつけたデンジは、マキマの鶴の一声でアキの部隊に配属されることに。同じ部隊である魔人・パワーとバディを組まされ、デビルハンター業が本格化していく。
TVアニメ『#チェンソーマン』第2話「東京到着」テレビ東京他にて放送開始となりました。ぜひ最後までご覧ください!https://t.co/AYbXiBIfLK#chainsawman pic.twitter.com/KSkM4OjeVw
— チェンソーマン【公式】 (@CHAINSAWMAN_PR) October 18, 2022
今後の主要キャラとなるアキやパワーが登場した第2話だが、注目すべきはそのテンポ感。前回は原作第1話の約50ページをじっくり映像化し、「テンポ感が悪い」と言われていたのだが、2話目では畳みかけるようにストーリーが展開した。
話数でいうと原作の第2話から第5話の途中までを消化しており、約75ページ分の内容を1話に詰め込んだ構成となっている。
存在が消された「筋肉の悪魔」
当然、そのテンポ感を実現するために、原作からカットされた描写も。分かりやすいところで言うと、デンジとマキマが訪れたパーキングエリアで起きる「筋肉の悪魔」との戦いがまるごと消滅していた。
かなり大きな改変ではあるものの、視聴者のほとんどは好意的に受け止めている模様。《筋肉の悪魔カットされてて話がスムーズだったなぁ》《最高のテンポ感を得るために筋肉の悪魔は犠牲になったのだ…》《筋肉の悪魔はカットされたけど、早パイとパワーちゃんが一気に出てきて嬉しかった》と高く評価されている。
なお、「筋肉の悪魔」について、多くの視聴者はテンポ感を優先するための原作改
コメント