広瀬すず (C)まいじつ
人気女優の橋本環奈が、今年の大みそか『第73回NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが10月10日、NHKより発表された。局アナは桑子真帆アナ。男性司会は大泉洋が3年連続で登場。スペシャルナビゲーターとして櫻井翔の出場も発表されている。
「環奈はNHKドラマにも出ていないし、ドラマ以外でも単発出演が数えるほど。貢献度はないに等しい。ただ若者の紅白離れが囁かれる昨今、視聴率浮上案として人気の環奈を起用。櫻井も同様の理由だと考えられます」(テレビ誌ライター)
昨年の紅白2部は平均視聴率34.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。2部制になった1989年以降、過去最低の数字だった。
「環奈は日本テレビ系の情報番組『ZIP!』のマンスリーキャスターを務めるなど、しゃべりはなかなかうまい。好感度と人気は絶大だし、意外に的を射た人選かもしれません」(同・ライター)
彼女の起用はおおむね好評の中、一方で不快に思っている人間もいるようだ。その筆頭が橋本の〝永遠のライバル〟広瀬すずだという。
「すずちゃんは環奈ちゃんのことが好きじゃない。同学年の環奈ちゃんとは何かと比較され、結局、環奈ちゃんは爽やか、すずちゃんは生意気という評価になりがち。気に入らないのもムリないでしょう」(女性誌記者)
共演ドラマ『ネメシス』爆死の戦犯扱い…
広瀬は2018年に紅白の司会に起用されている。それは翌年に放送された彼女が主演の連続テレビ小説『なつぞら』の前宣伝を兼ねていたからだ。
「そのせいもあってか、司会は不評でした。でも環奈ちゃんには、そういう背景はない。すずちゃんがおもしろいはずがありません」(同・記者)
さらに櫻井が橋本と一緒に出るのも、広瀬にとっては許し難い事態のようだ。広瀬、橋本、櫻井の3人は昨年、ドラマ『ネメシス』(日本テレビ系)で共演。平均視聴率8.6%と惨敗し、主演の広瀬が〝戦犯扱い〟された。
「橋本は3話から登場したサブキャラ。そのため『環奈主演なら視聴率は取れた』など、広瀬バッシングの嵐が吹き荒れた。広瀬は『環奈、嫌い!』『二度と共演しない!!』と大泣きしたそうです」(週刊誌記者)
ドラマだけでなく、映画『ネメシス』も来年3月に公開予定。広瀬は櫻井と再び共演するが、橋本は出ないという。
「広瀬の意向で、映画版は橋本が外されたとか。でも、紅白では櫻
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