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スクエニ渾身のバトロワゲー“スピードサ終”の悲劇…FF版・荒野行動はなぜ失敗した?

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芸能情報

スクエニ渾身のバトロワゲー“スピードサ終”の悲劇…FF版・荒野行動はなぜ失敗した? (C)PIXTA
スクウェア・エニックスによるスマートフォン向けゲーム『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』(FF7FS)が、サービス終了を発表。あまりにも早すぎる幕切れとなってしまったが、「残念ながら当然」と納得する人も少なくないようだ。
スクエニ渾身のバトロワゲーのはずが…
『FF7FS』は昨年11月にリリースされた、『FINAL FANTASY VII』と世界観を共有するゲーム。そんな同作の特徴はなんといっても、“バトルロイヤルゲーム”である点だった。
つまり『PUBG』や『荒野行動』などと同じようなシステムを、「FF7」に流用したようなスマホゲーム。違う点があるとすれば、乗り物系がチョコボになっていたり、銃だけでなく剣や魔法が使えたりと、「FF7」ファン向けの要素が盛り込まれていたところだろう。
そんな「FF7FS」が先日、2023年1月11日をもってサービス終了することを発表。約1年2カ月の“スピードサ終”となるが、SNSなどでは《やっぱ中途半端なゲームは長続きしないな》《なんだかんだ続いてるなと思ってツイッター開いたら終わってた》《FFのIP使うだけのゲームだったからそんなもんか》《まぁ引退してる人いっぱいいたしなー》《わりとこうなる未来みんな見えてたやろ》といった声が上がっている。
“FFのバトロワ”がそもそもの失敗?
「FF7FS」が早期のサービス終了という結果に至った要因について、ゲーマーからは《バトロワの新規参入はもう無理よ》《FF7のユーザー層とバトロワ系のユーザー層とはまるで違う》といった指摘が。“FFのバトロワ”というコンセプトが失敗だったと捉える人が多いようだ。
たしかに少し前までは“バトロワ”であれば売れた時期があり、そこで上手く二番煎じでユーザーを獲得できたのが「荒野行動」だった。しかし最近のバトルロイヤルゲームは飽和状態で、『Apex Legends』以降は目ぼしい作品が出ていない印象。
さらにいえば「FF7FS」はスマートフォン向けプラットフォームでの配信だったので、PCなどで既存のバトルロイヤルゲームをプレイしている層を取り込むことは難しかっただろう。
逆に主なターゲットである「FF7」ファンは、バトロワ

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