木村拓哉 画／彩賀ゆう （C）まいじつ
国民的俳優・木村拓哉が、岐阜県の祭りに参加することが決まり、大きな注目を集めている。
東映70周年記念映画『THE LEGEND ＆ BUTTERFLY』で、主人公の織田信長役を演じる木村。彼が参加するのは、11月に岐阜市で3年ぶりに開催される『岐阜市産業・農業祭～ぎふ信長まつり』だ。
『信長公騎馬武者行列』では、映画出演者が織田信長、濃姫、斎藤道三、明智光秀といった岐阜ゆかりの人物に扮し、馬と共に岐阜市中心部の金華橋通りを1時間パレードするという。
織田信長役の木村以外に、岐阜市出身の伊藤英明も映画で演じる福富平太郎貞家役で出演するとあって、地元では早くも期待感で盛り上がっている。
岐阜市の発表によると観覧者の定員は1万5000人程で、抽選で決定する形になっているが、9月28日～10月20日の募集期間中、11日時点で約58万人超の応募があったという。また、観覧者が騎馬武者行列を撮影するのは自由とあって、全国のファンが殺到するのは必至だろう。
「やっぱり稀有な大スターなんだな」
このサービス精神に、ネット上では
《なんだかんだいってキムタク人気すごいな。これで帰蝶役の綾瀬はるかも一緒だったら、大変な事になってただろうね》
《やっぱり生でキムタクを見てみたい、っていう人は、全国でもすさまじい数の人がいると思う。ある意味で、好き嫌いを超えている存在だね》
《岐阜にこんな大物ジャニーズタレントが来ることなんてまずない。最後まで安全にできるといいね》
《ダメ元で応募してみたものの…58万とは！ やっぱり稀有な大スターなんだな》
など、大きな反響を呼んでいる。一方、政府が今月打ち出した「全国旅行支援」や「イベントワクワク割」と比較する声もあり、
《旅行支援なんかやる政府よりキムタク来たほうが、よっぽどその地域のためになるわ。どんどん行って岐阜のためにお金使って来てほしい》
《政府の観光支援とかより、キムタクのほうが大きな経済効果出そう》
《ギャラはおそらく東映持ちでキムタクさんが出るのに撮影もNGじゃないという破格具合。なんだかんだ経済回してくれるじゃん》
《ディズニーに行くより生のキムタクが観たい》
などといった声も上がっている。
「全国から木村見たさのファンが殺到するのは火を見るより明らかで、警備や交通渋滞、トラブルなどを考える
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