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9月1日から放送がスタートした、俳優・荒木飛羽が主演を務めるドラマ『少年のアビス』(MBSほか)。過去に放送されたベッドシーンが掘り返され、荒木が撮影当時16歳だったこともあり、ネット上で物議を醸している。
同作は、2020年から『週刊ヤングジャンプ』で連載がスタートし、累計発行部数100万部を突破した同名人気コミックを実写ドラマ化したもの。閉塞感ただよう田舎町を舞台に、人生に絶望する男子学生・黒瀬令児(荒木)と、人気アイドル・青江ナギ(北野日奈子)らの交流が描かれる。ドアに向かって大声で独り言を言うなど、教師・柴沢由里を演じる松井玲奈の〝怪演〟も話題になっている。
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放送前から話題になっていたことではあるが、同ドラマにはキスや事後を思わせるシーンが多数。回を追うごとに、その内容が過激化しているとの声も…。一部界隈では
《17歳の子供にこういうシーンをやらせるのまじで気持ち悪い》
《現在17歳で撮影時16歳の少年が露骨なベッドシーンを演じている実写版『少年のアビス』を「表現の自由」と主張するタイプの人たちとは相容れません》
《ドラマ少年のアビスは未成年を起用しながらベッドシーンを演じさせるという性的搾取をやめてください》
《実在主演男優は児童であるというのは確かに問題だと思うし、これはもっと大きい運動になってもいいような気がする》
などの指摘もあり、炎上が激化している。
『少年のアビス』炎上は予想できた?
一方で、こうした指摘に対し、一部ネット民からは
《少年のアビスは、あの救われない感じが好きなのに、ドラマにされた上にフェミ攻撃の道具になるとは》
《少年のアビスが炎上してるけどなんで? 現実とドラマの区別も出来んの? 原作は漫画だし》
《原作自体がかなりナイーブな内容だから、最大限考慮しないと絶対炎上するのに、どうしてアクセル踏んだんだ…》
《そもそも漫画を実写にした時点で想像つくはず。嫌なら見なければいい》
などの声もあがっている。
「『少年のアビス』は深夜放送なうえ、MBSやテレ
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