佐野勇斗 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
9月29日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、俳優の佐野勇斗が登場。番組内でドッキリを仕掛けられたが、その内容にガチギレして話題を呼んでいる。
同日の番組では、さまざまな歌手や芸能人が、水上ステージに仕掛けられた落とし穴へ落ちた際の反応を探る「水上カラオケ」が放送された。
佐野はトップバッターで登場し、ロックバンド『MONGOL800』の大ヒット曲『小さな恋のうた』を熱唱することに。
持ち前の美声で、ほとんどミスすることなく歌う佐野。するとサビの部分で床が抜け、水中へ落とされてしまう。突如、自身が水中へダイブしたため、スタッフへ「何してんの!? 何してんの!?」と叫ぶほど動揺。そしてネタばらしされた途端に雄叫びを上げ、「マジでビックリした。やってることヤバイって!」と声を荒らげていた。
命に係わる可能性も? 落下ドッキリに疑問
声を荒らげていた佐野だったが、特に怒りの表情は見せずに終始笑顔で対応。一方で視聴者はドッキリの危険性に注目したようで、ネット上では、
《いきなり水に落ちる系のドッキリって、心筋梗塞でも起こさないのか心配》
《落とすタイミングによっては舌を噛むんじゃない? 普通に危険だよね》
《昭和の時代ならウケたかもしれないけど、時代は令和ですよ?》
《水飲み込んで危なくないの? 佐野くんかわいそう…》
《この企画は本当にヤバイ。場合によっては歌手活動に影響しちゃうでしょ》
など、佐野への同情や番組への批判が起こっている。
「そもそも近年はドッキリ自体が問題視され、たびたび視聴者から批判が噴出しています。『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)は、ニセ警察ドッキリをはじめとした過激な内容で炎上番組の常連に。『モニタリング』は割とゆるいドッキリ企画が多いですが、最近は視聴者がドン引きする内容が多いため、『ドッキリGP』と同じ末路を辿ってしまいそうですね」(芸能ライター)
せめて体を張ることのない企画にできないものだろうか…。
Source: まいじつ2
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