『にじさんじ』壱百満天原サロメに苦難の時…“同接至上主義”オタクに煽られてしまう
『にじさんじ』壱百満天原サロメに苦難の時…“同接至上主義”オタクに煽られてしまう (C)PIXTA
今年5月、『にじさんじ』に彗星のごとく現れた大型VTuber・壱百満天原サロメ。今も変わらずに“本物のお嬢様”を目指して配信を行っているが、ここ最近苦難の時が訪れている。一部の人々から、YouTubeの同時接続者数(同接)を煽られているのだ。
同接1万人を煽るサロメアンチ
サロメはデビュー当初、「にじさんじ」らしいトークスキルとユニークな言動で一躍大ブレイク。配信するたびに同接が10万人近く集まるほどの大人気VTuberとなった。
また、活動開始からわずか17日で、「にじさんじ」所属の女性VTuberとしては初となるチャンネル登録者100万人を達成。現在は箱内最多となる、約165万人を記録している。
そんな彼女は現在、サバイバルアクションゲーム『The Last of Us』の実況を続けているのだが、数字はそこそこに落ち着いている模様。アベレージとして、1万~1万3,000人程度になることが多い。
十分人気と言える数字だが、デビュー当初と比べると下降気味ではある。そのためネットの一部では、《サロメ嬢もう同接1万切りそうやん。まだデビューから半年も経ってないのに》《ホラゲーで前は10万人ぐらい出てなかったっけ?》《サロメの配信久々に見たら同接1万人だった だいぶ人気落ちたな》といった声も上がっている。
VTuber界隈の“同接至上主義”の業
配信者や動画投稿者の人気を示す尺度には、「再生数」や「登録者数」など、さまざまな数字がある。その中でもVTuberファンは、“同接”を重視しがちだ。
現在、サロメの数字が煽られてしまっているのも、結局はVTuber界隈の因果がめぐってきた結果とも言える。そもそもデビュー当初、高い同接を連発していた際に、ファンたちが必要以上に数字で盛り上がり、ほかのVTuberファンたちに目を付けられてしまった背景があるからだ。
とはいえ、サロメの人気が下降しているというわけではなく、同接以外の数字はいまだ健在。9月22日に投稿した初の歌ってみた動画『メニメニマニマニ』は、わずか1週間ほどで約280万の再生数を記録。9月18日に投稿した“イカ”に挑戦する企画動画も、100万再生を突破している。
配信のアーカイブも十分再生数が伸びているので、単
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