横浜流星 (C)まいじつ
俳優の横浜流星が明かした新事実が波紋を広げている。
9月18日、横浜は来月公開の映画『線は、僕を描く』公開記念イベントに、江口洋介、小泉徳宏監督と登場。〝新しいことにチャレンジする時やつらい時に自分を鼓舞する方法〟を聞かれた横浜は、「僕らは挑戦していかなきゃいけない仕事なので、そこで立ち止まっている方が怖いし。失敗とか、先が見えないのは怖いことですけど、それよりもずっと立ち止まっていることが1番怖いことなので、一歩踏み出してみる」と持論を語った。
見た目に違わぬ男前な名言に、会場の人々が頬を紅く染めたのは想像に難くない。しかし、イベントではその後、かっこいいだけでなく意外な発言も飛び出したのだ。
実は横浜、小泉監督がメガホンを取った2016年公開の広瀬すず主演映画『ちはやふる』のオーディションを受けていたそう。しかし、ご存知のように映画には出演しておらず、「オーディションは落とされて、そこから半年ぐらい仕事がなかったんですよね」と述懐する。
“いい話”なエピソードでも叩きが発生…
「どうしようとか怖さはありました」とのことだが、「自分がやるべき事をやっていこうということで、ワークショップ通ったりインプットしたりして、今ここにいます」と、悔しさをバネに地道な努力を継続したと言う。俳優として飛躍する原体験と共に、「腐らなくてよかったです」とまたも名言を残したのだった。
これに反応したのが、ネット民たちだ。このエピソードに対し、某女性向けコミュニティには
《ナゼ横浜流星が落ちて野村周平が受かるのか》
《どっちも演技上手くないけど、野村周平の方が下手だし、容姿も横浜流星の方がいいのにね》
《その審査員は見る目なかったんだな!》
《横浜流星の映画って何かヒットしたっけ コケばっかなイメージ》
《あの映画での野村周平のイケメン設定に違和感があった。真剣佑もいるのになぜこっちがイケメン? 横浜流星だったらあーなるほどとなるけど》
《今みたいに有名になる前に見たときは、正直地味な印象だった…》
といった声が。オーディションに落ちて当然という毒舌や、代わりに受かったと思われる野村周平への悪口など、全方向へありとあらゆる罵倒が書き込まれたのだった。
売れっ子芸能人たちは、こうした挫折の経験が多いのだろう。
Source: まいじつ2
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