スポンサーリンク

『ちむどんどん』重要シーンをすっ飛ばし! 急展開に「3週くらい見逃した?」

スポンサーリンク
芸能情報
(C)Dutchmen Photography / Shutterstock 
10月1日の最終回まで、あと2週間を切ったNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』。9月20日の放送では、「○○年後」に飛ぶ急展開を迎え、視聴者をすっかり置いてけぼりにしている。
同作の舞台は1964年、まだアメリカ統治下だった沖縄の「やんばる地域」。主人公の比嘉暢子(黒島結菜)が、ふるさとから料理人を目指すストーリーだ。
現在、東京で沖縄料理店「ちむどんどん」を営んでいる暢子は、18日の放送で長男・健彦を出産。19日には、病室にいるシーンから始まり、2歳になった健彦とともに家族仲睦まじく過ごす様子が描かれた。
また、「ちむどんどん」のホール業務を担っていた三女・歌子(上白石萌歌)は、ナレーションで「歌子はやんばるに帰ってから、ときどきお店で歌わせてもらっているそうです」と、民謡歌手になるという夢を今も追っていることが明らかに。三線を弾きながら堂々と歌う姿が映し出された。
そして20日の放送では一気に時が進み、健彦が4歳に成長。長期休暇を利用して家族でやんばるに帰省した暢子は、健彦がのびのびと遊ぶ姿を見て「いつかはやんばるに帰りたい」という気持ちが芽生える。
「後出しじゃんけんのように…」
また、歌子は幼い頃から身体が弱かったことで、人よりもうまくいかないことが多かったとし、幼馴染の智(前田公輝)に対し、自分の運命を悲観する本音を吐露。「結局うちは、そういう星のもとに生まれたわけ」「東京で暢ネーネーのお店を辞めるときもデージ(とっても)忙しいときに熱出して、さんざんみんなに迷惑かけて…」とため息を吐き、「うちは、暢ネーネーたちみたいに働いたり、家庭を持ったりはできない。これから先、ずっとひとりで生きていくしかないって」と複雑な心境を明かすのだった。
「同作は登場人物を通じて、現代に通ずる社会問題を描いてきました。例えば、長女・良子(川口春奈)は〝仕事と家庭の両立〟、暢子は〝女性の社会進出〟など…。ですが、ここにきてなぜか最も苦労するであろう子育てシーンがほぼすっ飛ばされた上、たった3人で回していた『ちむどんどん』から歌子が去るという急展開を迎えました。店をオープンするタイミングで妊娠した暢子が、この困難をどのように乗り越えるかに注目が集まっていただけに、拍子抜けする視聴者が続出しています」

リンク元

コメント