中村倫也 有村架純 画／彩賀ゆう （C）まいじつ
9月9日、有村架純と中村倫也がダブル主演を務めるドラマ『石子と羽男－そんなコトで訴えます？－』（TBS系）の第9話が放送された。視聴者の予想を裏切る着地をしそうだと話題になっている。
石子（有村）は父・綿郎（さだまさし）が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。ある日、ぎっくり腰になった父の代理として、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男（中村）がやってくる。
正反対のようで似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で、自らのコンプレックスに向き合って成長する姿がオリジナル脚本でコミカルに描かれていく。
第9話では、石子の交際相手・大庭（赤楚衛二）が放火容疑で逮捕された。羽男が接見に行くと、大庭は「自分がやった」と罪を認めた。理由については黙秘して何も話してくれない。さらに、放火のあった公園トイレの焼け跡から、一人の遺体が見つかる。大庭の無罪を信じつつも動揺する石子と羽男。二人は放火のあった現場を訪れ、さらに大庭の家族にも会いに行くのだが…。
「恋愛に重きを置いたドラマじゃない」
「石子はドラマの中盤で大庭との交際を開始しましたが、多くの視聴者は『最終的には石子と羽男がくっつく』と予想していました。そして今回、大庭が逮捕されたことで、〝ほらみたことか〟と、石子×羽男エンドが決定的に…と思いきや、まさかの展開だったのです」（芸能記者）
大庭は弟をかばって放火容疑について黙秘しており、完全な潔白だったのだ。容疑が晴れて自由になると、大庭と石子と羽男の3人でハグ。仲良く一件落着しており、ここから〝石子×羽男エンド〟になるとはとても考えづらい。ネット上でも
《ありきたりなストーリーにならなくて良かったなと思う。そもそも恋愛に重きを置いたドラマじゃないか…》
《石子と羽男くっついて欲しい人多いけど、ないと思うけど万が一くっついたら私の中ではこのドラマ駄作に成り下がる》
《羽男くんが石子ちゃんに対して、絶大な信頼は表現しても、石子ちゃんを女として意識したりとか恋愛っぼさを1ミリも匂わさないのがすごくいい》
《この3人にはもうこのままでいて欲しい。ヒロインを取り合うとかそんな展開にならず》
《石子と羽男、石子と羽男が恋愛を介さないバディで、石子の恋人である大庭くんがこの物語のヒロインになるの、大正解すぎるんだよな…》
ヒロインが別の男と…『石子と羽男』まさかのエンドに歓喜「大正解すぎる」
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