福原遥 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
10月からスタートするNHK連続テレビ小説『舞い上がれ!』で、ヒロインの座をオーディションでつかみ取った俳優の福原遥。ファンは期待をする一方で心配も寄せている。というのも、現在放送中の朝ドラ『ちむどんどん』の大炎上がもはや社会問題となっているからだ。
「『ちむどんどん』のイライラしかしないストーリーは、出演俳優たちの好感度を著しく下げています。毒親の仲間由紀恵、クズ兄の竜星涼、そしてヒロインの黒島結菜が特に叩かれていますね。演じている役と俳優の性格は関係ないといくら頭でわかっていても、悪役ばかり演じていると怖がられてしまうように、クズキャラを演じていると嫌われるのです」(芸能記者)
実際、ネット上では
《ちむ子の事は嫌いでも黒島結菜の事は嫌いにならないでください!》
《黒島結菜好きだったのになーやっぱり嫌いになっちゃった》
《好かれない主人公すぎてきつい 黒島結菜ちゃん好きなんやけどなぁ~ 脚本のせいで嫌いになりそうで》
《暢子がなんか好感度持てん主人公すぎて、、、暢子演じてる黒島結菜ちゃんも嫌いになってしまいそう。。だめよ。こんなストーリー》
《ネット記事で「黒島結菜が嫌われてない」みたいなのが出てるけど、かなり嫌われてきてると思うよ》
といった声があがっている。
永野芽郁、広瀬すず、杉咲花、清原果耶も…
しかも『ちむどんどん』が特例というわけではなく、最近の朝ドラはヒロインが嫌われる傾向にあるという。
「2018年上半期の朝ドラ『半分、青い。』はとにかくヒロインの好感度が低く、これによって演じていた永野芽郁自身が嫌われました。当時永野は駆け出しだったこともあり、素の性格がわからない視聴者が多かったのもあって、イメージ払しょくには時間がかかりましたね。他にも、広瀬すずの『なつぞら』、杉咲花の『おちょやん』、清原果耶の『おかえりモネ』なんかも、好感度が最悪だったのです」(同・記者)
一昔前は、〝国民的女優〟になる第一歩という扱いだった朝ドラヒロイン。しかし今では、誰も演じたくない〝貧乏くじ〟になっているのかもしれない。
Source: まいじつ2
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