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『初恋の悪魔』大物女優のセリフがたった一言…「どれだけ贅沢なドラマなんだ」

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芸能情報
満島ひかり (C)まいじつ 
8月20日、林遣都と仲野太賀がダブル主演するドラマ『初恋の悪魔』(日本テレビ系)の第6話が放送された。大物女優の使い方が話題になっている。
境川警察署・総務課職員の悠日(仲野)は署長の雪松(伊藤英明)から、ある失敗をして停職処分中の刑事・鈴之介(林)の監視を命じられる。
刑事だった悠日の兄は、捜査中の事故で殉職したのだが、雪松は鈴之介がその死に関わっているかもしれないと言う。ところが、ひょんなことから、会計課の琉夏(柄本佑)、さらに生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優)を交え、捜査権のない4人がさまざまな事件解決に乗り出すことになる。
第6話では星砂の回想シーンがあり、リサ(満島ひかり)という女性が初登場。16歳で家出し、東京に行った時に星砂が出会ったのがリサだった。リサは星砂のような身寄りのない若い女性を家に住まわせ、養っていた。しかしある日、通報されてしまい離れ離れに。さらにリサは殺人事件の容疑者として、警察に追われることになったと言う…。
「満島ひかりの魅力を最大限に活かした演出」
「『初恋の悪魔』の脚本を担当している坂元裕二氏の作品に何度も出演している満島。坂元氏×満島のタッグは大人気で、出演が発表された時からドラマファンの間で大きな話題になっていましたね。そして今回、満を持して登場した満島ですが、なんと台詞はごくわずか。回想シーンは松岡の語りで進み、満島が喋ったのは、終盤の『おかえり』の一言だけだったのです」(芸能記者)
この粋な起用の仕方に、ネット上では
《満島ひかりの魅力を最大限に活かした演出として、「おかえり」というセリフだけを与えて残りは彼女の存在感をフル活用…なんじゃこの演出は…》
《たった一言なのに存在感で全てを持っていく満島ひかり めっちゃ出てたはずなのにセリフ一言とか…凄い…》
《満島ひかりのセリフが一言だけっていうのがね 演出の妙を感じまくり》
《リサのセリフは一言だけで、星砂の語りだけで物語が進む。そこに坂元裕二さんと満島ひかりさんの信頼関係が見える》
《満島ひかりさんをオファーして一言もしゃべらせないとか、どれだけ贅沢なドラマなんだ?》
といった声が上がっている。
次回はどんな形でストーリーが進むのだろうか。

Source: まいじつ2

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