中村倫也 有村架純 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
8月12日、有村架純と中村倫也がダブル主演を務めるドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』(TBS系)の第5話が放送された。強力な裏番組に耐え、高視聴率をキープした。
石子(有村)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。ある日、ぎっくり腰になった父の代理として、1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽男(中村)がやってくる。
正反対のようで似た者同士の2人が、さまざまなトラブルに挑む中で、自らのコンプレックスに向き合って成長する姿がオリジナル脚本でコミカルに描かれていく。
同作の初回世帯平均視聴率は6.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。低視聴率スタートではあったが、第2話6.9%、第3話6.8%と数字をキープ。そして第4話、視聴率は8.4%とジャンプアップした。第5話はそれより下がって7.4%だったものの、初回放送より高い数字を記録。しかも裏番組を考えると、これは大健闘だという。
『金曜ロードショー』が視聴率爆上げも…
「8月12日は、『石子と羽男』の放送の裏で、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)の『天空の城 ラピュタ』が放送されていました。こちらは地上波で18回目の放送にもかかわらず、12.6%と高視聴率でした。前週の8月5日の『金曜ロードショー』は、『モンスターズ・インク』で7.4%。裏番組が5ポイントも上げているのに、『石子と羽男』は1ポイントしか落とさなかったのですから、大健闘と言えるでしょう」(芸能記者)
ネット上でもこの数字に
《裏が金ローのラピュタだった中、健闘したのでは?》
《TVerでの再生回数4週連続1位、視聴者満足度1位が示すように今季1番面白い作品だと思います》
《裏でラピュタがやっていた割には健闘したのでは? 回を追うごとに面白くなっていて、今後数字が上がっていきそうな予感》
《裏番がラピュタなのにこの視聴率は中々の健闘ですね》
といった声があがっている。
しかし次回は『金曜ロードショー』で、さらなる強敵『となりのトトロ』が放送される。まだ厳しい戦いが続きそうだ…。
Source: まいじつ2
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