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『呪術廻戦』193話で禪院真希に死亡フラグ…? 呪霊直哉は五条vs甚爾のセルフパロディか

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芸能情報

『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)
人気漫画『呪術廻戦』の第193話『桜島結界(3)』が、8月8日発売の『週刊少年ジャンプ』36・37合併号に掲載された。怪物となった禪院直哉と、別の意味で怪物クラスな禪院真希による戦いが白熱しているが、そこで不吉なフラグを浮かび上がることに…。
※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています
ここ数話の展開を振り返ると、死亡したはずの直哉が強力な呪霊となって復活。化け物じみた見た目に変貌していたが、人間だった頃の意識は残っており、自分を倒した真希への底知れぬ執念を抱えているようだ。
最新話では、第2形態へと進化した“呪霊直哉”が、その真価を発揮。「投射呪法」を応用してみせた後、空中へと飛び出すと、猛スピードで突っ込んでくる。その速度は最高マッハ3に達するほどで、カウンター狙いだった真希はなす術なく組み伏せられる…。
禪院家での襲撃事件を経て、西宮桃からも「怪物」と言われるほどの強さになった真希。しかし呪霊と化した直哉とのバトルでは、劣勢を強いられている。この流れに、過去編で描かれた「五条vs甚爾」を連想するファンも少なくないようだ。
真希も甚爾の二の舞となるのか
本編の約10年前を描いた過去編でのこと。第71話から、「天与呪縛」による人間離れした力をもつ禪院甚爾と、“最強の呪術師”になる前の若き五条悟が激突した。
甚爾は五条の能力をやぶるための計画を練っていた上、発動中の術式を強制解除する特級呪具「天逆鉾」を所持。その企みが成功し、五条は一度倒されてしまう。しかしご存じの通り、この敗北こそが五条の覚醒するきっかけを作り、勝敗が覆るのだった。
その一方、真希も甚爾と同じく「天与呪縛」の持ち主。そして才能のある呪術師・直哉を倒したものの、その後“覚醒”によって自分が追い詰められることとなった。この展開にセルフオマージュのような部分があることは間違いないだろう。
しかし先の戦いになぞらえるなら、甚爾のように真希も死亡してしまう可能性が濃厚。すでに今回のラストで瀕死のような見た目になっているが、この先“最強の呪霊”となる直哉に倒されるのだろうか。
とはいえ直哉は、これまで全ての戦いを慢心で負けた男。学習している様子はなく、相変わらず軽口を叩いているが、はたして本当に五条や甚爾と同じステージに上がれるのだろうか…。
文=野木
写真=まいじ

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