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7月29日放送の『秘密のケンミンSHOW極』(日本テレビ系)が香川県を特集。香川で愛されている豆腐を紹介したが、視聴者は「うちの県にもある」と紹介の仕方を疑問視している。
「ケンミン小さな秘密」と題して、香川県民は「木綿」でも「絹ごし」でもない、第三の豆腐の種類を好むと明かした。
番組は高松市を訪れて県民にインタビュー。スタッフが「お豆腐の種類、教えていただいてもいいですか?」と聞くと、住民からは「ソフト豆腐」との言葉が飛び出してきた。
スタッフは「聞いたことすら…」と反応した。県内のスーパーを訪れると、豆腐コーナーには「木綿」「絹」のほかに「ソフト」の表記が。豆腐屋を訪れたところ、店主はソフト豆腐について、絹と木綿の中間に当たる豆腐だと明かした。
香川県の「ソフト豆腐」を特集
スタッフが3種類のソフト豆腐を並べて表面と中身の感触を調べたところ、いずれも絹でも木綿でもない感触だったと説明。また、装置を用いて測定したところ、軟度も木綿と絹の中間に当たることが分かった。
香川では豆腐製造業者の半数以上がソフト豆腐を製造しており、業者の多さでは日本随一であることも紹介。一方、スタジオで「香川県民」の高畑淳子は「知らなかったんですよ」と明かして恥ずかしがった。
視聴者はソフト豆腐が、香川独自の食べ物だと説明したように感じた模様。福岡、愛知の県民が反応し、自県にもソフト豆腐は存在すると声を上げている。
《ソフト豆腐は福岡にもあるのよ》
《福岡も普通にどこでも売ってるし普通に食べるんだけど 香川だけじゃないよ》
《福岡にも売ってる。ケンミンショー、取材が甘いな》
《愛知にもあるだろ》
《別に香川だけじゃないよね? 愛知にもあるぞ》
《ソフト豆腐は福岡にもあったぞ、少なくともウチがガキの頃40年前には。香川特有じゃないぞ》
どうせ取り上げるのなら、他の県のソフト豆腐も紹介してあげればよかったのに。
Source: まいじつ2
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