織田信成氏 (C)Olga Besnard / Shutterstock
フィギュアスケートの羽生結弦が7月19日に会見を開き、競技者として第一線から退き、プロのアスリートとしてスケートを続けて行くと発表した。そんな中、プロスケーターでタレントの織田信成の〝お決まりの反応〟に注目が集まっている。
羽生は4回転アクセルが世界初認定された2月の北京オリンピック後、去就について明言していなかった。しかし、今回の会見では「本当にいろんなことを考えて。『これ、努力している方向間違っているのかな』とか、『本当に頑張れていないのかな』とか、色々考えて競技をしてきました」と胸の内を吐露した。
続けて、「プロのアスリートとして活動することを決意しました」と語り、今後については「4回転半ジャンプにもより一層取り組んで皆さんの前で成功させたい。これからも戦い続けます」と決意表明。ファンからは多数のエールが送られた。
「織田くんが泣くまでがセットです」
そんな中、織田は同日、情報番組『スーパーJチャンネル』(テレビ朝日系)に出演。「羽生ファンの1人としては、羽生くんの鬼気迫るような、戦う姿が好きだったので…それが見れなくなると…ちょっと、寂しいけど…」と語り出し大号泣するのだった。
織田の姿を見た視聴者からは
《やっぱり泣いたかw ちょっと期待してたわ》
《アスリートの友情。そりゃそうなるよね織田くん…》
《とにかく明るくプロ転向を盛り上げてくれてる織田くんの感じなんか逆に泣きそう》
《フィギュア界に起こることは全て織田くんが泣くまでがセットです》
《織田くんがトレンド入りしてたから泣いたんかな、と思ったらやっぱ泣いてた》
《この状況でテレビ生出演していて話を振られて、織田くんが泣かなかったら逆に驚く》
などと、さまざまな意見が上がっている。
「織田の〝泣き芸〟は今やフィギュア界でなくてはならない定番になっています。同じスケーターとして羽生の努力や苦労が分かっているだけに、思わず涙が流れてしまったんでしょう。今回は肝心の羽生自身が泣いていなかったため、なおさら目立ってしまいました」(スポーツライター)
〝羽生選手引退〟と同時に〝織田くん〟がツイッターのトレンドに浮上した今回の会見。トレンドを見ただけで、織田の号泣した姿が頭に浮かんだ人は、フィギュアファンと言えるだろう。
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