新作ゲーム『ヴァルキリーエリュシオン』に往年のファン失望「必殺技が軽そう」
新作ゲーム『ヴァルキリーエリュシオン』に往年のファン失望「必殺技が軽そう」 (C)PIXTA
新作ゲーム『ヴァルキリーエリュシオン』の発売日が発表されると共に、最新のトレーラー映像も公開された。そこでは戦闘シーンの演出などが明らかとなったが、「これじゃない」と感じる古参ゲーマーも少なくないようだ。
必殺技があっさりしすぎ?
同作は『ヴァルキリープロファイル』シリーズの完全新作。シリーズでは初となる“アクションRPG”としてリリースされるようで、トレーラー映像ではスピーディーな戦闘シーンが描かれている。
本日発表したPS5/PS4『ヴァルキリーエリュシオン』2022.9.29(木)発売日発表のトレーラーです📹✨(※Steam版は2022.11.12発売予定)#ヴァルキリーエリュシオン #valkyrieelysium pic.twitter.com/ul5xuRv4Or
— ヴァルキリーエリュシオン/VALKYRIE ELYSIUM (@v_elysiumPR) July 6, 2022
また、シリーズでお馴染みの必殺技を捉えた映像も。鬼頭明里が演じるヴァルキリーが無数の斬撃を放った後に、「神技! ニーベルン・ヴァレスティ」と叫んで聖なる槍を突き刺している。
トレーラー映像を見るかぎり、同作のアクションはスピード感を大事にしている印象。過去作ではやたらと演出が長かった「ニーベルン・ヴァレスティ」も、だいぶテンポが良くなっていた。
しかしスピード感を追求した結果、往年のファンにとっては、違和感のある戦闘になってしまったようだ。SNSなどでは、《ヴァルキリーエリュシオンのムービー見たけどこれじゃない感がすごい》《アクションのペラペラ感がすごいな》《必殺技の格好良さに極振りしてるようなゲームだから、その必殺技がまず軽そうなのが終わってる》《初報でちょっと懸念してたけどヴァルキリーエリュシオンちゃっちいな》といった声が上がっている。
イマドキのゲームはテンポ感が大事?
「ヴァルキリープロファイル」シリーズといえば、何といっても必殺技のかっこよさが魅力の1つ。最新作には現代の技術で最高の演出を求めているファンが多かったのだろうが、スピード感を重視した“あっさり感”が不評を買ってしまったのかもしれない。
とはいえ、必殺技のテンポはクリエイターにとって非常に難
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