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タレントの勝俣州和がYouTubeへ投稿した動画が、衝撃的かつくだらないとジワジワ話題になっている。
勝俣は6月25日に、自身のYouTubeチャンネルへ新規動画を投稿。Vシネマで暴力的な役を演じ、その強面から「顔面凶器」の異名を持つ俳優・小沢仁志をゲストに、「芸能界ケンカ最強BEST3」をたずねた。
小沢が最初に挙げたのは、こちらも反社会的勢力を描いたVシネマの常連俳優・谷村好一。いわく谷村は、ケンカ自慢が集い、すぐに揉め事が起こる店で本物の反社とケンカに。小沢と共に組員2人を階段から突き落とし、そのまま20人で事務所まで乗り込んだのだという。これに勝俣は唖然とし、「なんの話してんすか」と笑うしかなかった。
続いて挙げたのは、「ケンカが強いかは置いといて、東映で誰が一番怖がられてたか知ってる?」として、若山富三郎。かつて、若山の付き人が財布から1万円を抜いたことがあったのだが、若山は付き人に公にできないような暴行をしたそう。何をしたかは音声加工で伏せられたが、コトが済むと、付き人に財布を渡して「これで病院行って来い」とそのまま送り出したのだという。
最も怖かった“大将”とは…
最後に「一番怖い」と挙げたのは、2014年に亡くなった高倉健さん。健さんは武闘派エピソードこそないが、数々の力自慢の俳優がひれ伏す存在だったため、「別格」「大将」だったのだという。また、若手時代の小沢が楽屋挨拶に行った際、健さんが90度に近いお辞儀をするため、後輩の小沢はそれ以上に頭を下げることに。しかし、身体が硬い小沢にはかなりキツかったそうで、「あれはね、暴力ですよ」とも話したのだった。
老人のワル自慢という、痛々しいと捉えられかねないトークだったが、コメント欄には
《内容の濃さが半端ねぇ》
《小沢さんはビーパップで初めて観たとき 世に出てくる人だとおもった》
《若山さんの話は毎回面白い》
《アニキの話しは面白いですね~》
《小沢さんの話しはいつも笑えます》
《もうレジェンドすぎて架空の話とか小説の話みたいでした》
といった書き込みが。なかなか聞かないぶっとんだ話だけに、興味深く聞けたようだ。
衣装は短パン、好きな話題はケンカとカブトムシと、何歳になっても小学生のような勝俣。この幼稚さでは「ファン0人」と揶揄されるの
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