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「うちはマダラか…!?」「おなじ値段でステーキを!?」迷ゼリフで読者を困惑させた漫画3選

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芸能情報

コラ画像にしか見えない!? 目を疑う「迷ゼリフ」で読者を困惑させた漫画3選 (C)PIXTA
昨今は漫画を素材としたコラージュ画像が無数に出回っている。シュールなセリフ回しが原因で、「コラじゃないのにコラに見える」という風評被害めいたケースも多い。
今回はいくつかの名作漫画から、コラージュ画像にしか見えない“迷ゼリフ”を紹介していこう。


<その1>「やはり…うちはマダラか…!?」
まずは『週刊少年ジャンプ』連載の大ヒット漫画『NARUTO -ナルト-』。独特なセリフ回しで知られているが、ストーリー自体はきわめてシリアスなので、ギャップで読者を困惑させることが多かった。
なかでも有名なのが第460話、上忍・はたけカカシが、うちはマダラと対峙した場面だ。トビと名乗る男をヤマトとカカシが捕縛し、カカシはトビに面と向かって「うちはマダラ」とその正体を言い当てた。
続くコマでは、マダラが隠すことなく正体を認めたのだが、それを受けてカカシは「やはり…うちはマダラか…!?」と言いながら驚きの表情を浮かべる。まるで直前に自分が言ったことを忘れたかのようにも見える、不思議な場面だ。
おそらく、最初にカカシがマダラと呼んだ時は、確証がなく、カマをかけたつもりだったのだろう。その誘導が成功し、正体を知ったカカシが驚いた…という流れだと思われる。
とはいえ、この時のカカシは「雷切」を発動中で、正面から強い光を浴びている状態。顔周りの陰影が他のキャラクターより濃くなっていることもあり、なおさらシュールな印象が強まっていた。
<その2>「え!! おなじ値段でステーキを!?」
1980年代に『月刊少年マガジン』で連載された料理漫画『スーパーくいしん坊』も、シュールなセリフで有名になった作品だ。
同作は洋食屋で育った中学生・鍋島香介が、プロ負けの腕前で料理勝負や人助けをする物語。7巻の「美味ステーキ勝負!!の巻」では、低価格を売りにするステーキ屋を訪れた香介が、ひょんなことから店の料理人と言い争いになる。
料理人は、自身の店で出すステーキの味と値段について、香介の洋食屋では再現できないと挑発。それに対し香介は、「おなじ値段でもっとうまいステーキを食わせられる」と反論するという流れだ。
そしてコックは料理勝負を提案するのだが、香介は啖呵を切った後だというのに「え!! おなじ値段でステー

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