城島茂 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
7月3日放送の『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)で、『TOKIO』メンバーらが巨大魚を調理した。国内の物価が高騰する中で、食材を大量投入するさまを見て、視聴者は「コスパが…」「勿体なさすぎ」と嘆いている。
企画『DASH 巨大食堂』で、『TOKIO』城島茂と『Aぇ!group』の草間リチャード敬太が石垣島を訪問。現地の漁師の助けを借り、重さ最大120キロで〝海の暴走族〟とも呼ばれる魚・イソマグロを捕まえようとした。
城島らは釣り上げることができず、別の日に草間、「TOKIO」国分太一が改めて挑戦。だが釣れず、スタッフと漁師が追加のロケを繰り返した結果、イソマグロではなく巨大なロウニンアジを釣り上げた。
城島らは東京で、空輸で運ばれた巨大アジを見て感激。全長115センチ、重さ24キロのアジを見た『SixTONES』森本慎太郎は「アジフライは食っときたいですよね」とつぶやいた。
パン粉3キロに大量の油が…
周囲のアドバイスを受けながら、城島らはアジのうろこを取って包丁で開いた。いったんアジを刺身にして食べた後に、包丁を入れた身に大量の塩を振りかけて水分を取り、塩コショウで味付け。その後、卵10個と小麦粉1キロを混ぜてアジに振りかけた。
その後、3キロのパン粉をまぶしてから、84本分のサラダ油が入った巨大鍋に投入すると、長さ90センチ、20キロのアジフライが完成。一般的なものの160倍の大きさという巨大アジを豪快に料理し、約40人に振る舞った。
だが、これに呆れる視聴者も多く、
《先週は0円食堂を通して食品ロスを無くそうとし、今週は1匹の巨大魚を調理するために卵やパン粉や油を大量に使用。振り幅大きいわ》
《ロウニンアジ揚げるのに油84本? 小麦粉1キロ? 大量のパン粉? 食糧難を救うってコンセプトどこいったんですかね?》
《鉄腕DASHの巨大食堂、食糧難の助けになるか?的な企画のなのに調理方法が雑すぎんか?》
《油80本使って43人はコスパが…》
《なんか凄い贅沢というかもったいないというか…》
《いやこの1回で捨てる油勿体なさすぎるわ…》
《サラダ油今高いのに、84本分も使うとかもったいない…終わった後どうすんだろあれ…》
「先週放送の企画は『0円食堂』で、食べ物が無駄にならないように生産者にお願いして、廃棄する食材を集
コメント