アニメ『ダイの大冒険』81話ヒュンケルの“安らかな眠り”にツッコミ殺到「どうせ生きてる」
『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)
人気アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第81話『ホワイトガーデンの決闘』が、6月11日に放送された。その中で描かれたヒュンケルの“死亡シーン”に対して、視聴者からツッコミの声が上がっているようだ。
※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています
王(キング)・マキシマムに追い詰められるも、突如登場したラーハルトによって窮地を救われたヒュンケル。最新話では、「鎧の魔槍」を元々の持ち主であるラーハルトに返却。そして傷ついた身体を横たえ、安らかな眠りにつくのだった。
別れ際、ラーハルトはヒュンケルに「さらば、友よ。安らかに眠れ」と声をかけ、彼の代わりにダイたちを助けることを約束する。その後、ヒムはラーハルトを見送るのだが、ヒュンケルの方を振り向くと、ぎょっとしたような表情に。そして後から駆けつけたクロコダインたちに、「静かにしろよ…今、こいつは初めて安らかに眠っているんだ…生まれて初めて、戦いも宿命も忘れて」と、ヒュンケルが死亡したかのように語る…。
【本日放送!】このあと9時30分から、テレビ東京系列にて第81話「ホワイトガーデンの決闘」放送!お楽しみに!
■放送・配信情報https://t.co/Xi6YlLdwcM#ダイの大冒険 pic.twitter.com/L1zvpKW9hM
— 「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」アニメ公式 (@DQ_DAI_anime) June 11, 2022
一連のシーンではバックに物悲しいBGMが流れ続けており、完全に死んだかのような雰囲気。しかし、ほとんどの視聴者は、死亡シーンを素直に受け止めてはいなかったようだ。ネット上では、《ヒュンケル、どうせ生きてる》《ヒュンケルそれでも死んでないやろ感》《ヒュンケルの死んだ詐欺きたな》《ヒュンケルだから死んでないんだろうなぁ…》といったツッコミが巻き起こっていた。
「死んだ感が足りない」という意見も
というのも、ヒュンケルはこれまでもたびたび死亡したかのようにみせかけて、不死鳥のように蘇り続けてきた前科がある。たとえば序盤でダイたちと戦闘した際には、フレイザードの策略によって、溶岩に全身が浸かるという衝撃のシーンが。自分を犠牲にして
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