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ヤンマガ読切“ジェネリック明日ちゃん”に賛否! 漫画家を狂わせる濃密フェチ漫画

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芸能情報

ヤンマガ読切“ジェネリック明日ちゃん”に賛否! 漫画家を狂わせる濃密フェチ漫画 (C)PIXTA
今年1月のアニメ化によって、一躍人気に火が付いた漫画『明日ちゃんのセーラー服』。“フェチ”を突き詰めたような少女たちの描写が特徴的な同作だが、その作風とそっくりな読み切りが『ヤングマガジン』に掲載され、話題を呼んでいた。
「明日ちゃん」クリソツ読み切り
注目を集めたのは、6月6日発売の「ヤングマガジン」27号に載った読み切り。漫画家・石田裕揮による『七海ちゃんは待ち焦がれる』という作品だ。田舎暮らしの少女・七海を主人公として、田舎ならではの悩みを描いたストーリーとなっている。
『七海ちゃんは待ち焦がれる』
田舎の女子高生七海が待ち焦がれるものとは…?! pic.twitter.com/N7EWvikGTR
— ガガイモ/石田@ふろラン②発売中 (@gagaimo_man) June 5, 2022
物語は着替えシーンから開幕するのだが、七海がスカートを履くシーンをさまざまなアングルから描写。タイツの透け感や着替えに伴う些細な仕草などが、こだわりたっぷりに描かれている。
そんなフェチ描写満載の同作に対して、ネット上では「明日ちゃんのセーラー服」と似ているという反応が続出。《ちょっと「明日ちゃん」ぽいかな?》《ジェネリック明日ちゃん》《明日ちゃんのセーラー服に影響受けてんなーってのはわかる》と騒がれていた上、《あけびちゃんかと思った》《明日ちゃんの作者じゃないんですね》と勘違いする人まで現れていた。
漫画家の人生を狂わせた「明日ちゃん」
「明日ちゃんのセーラー服」は、2016年8月から『となりのヤングジャンプ』にて連載中の青年漫画。セーラー服を愛する中学1年生、明日小路の女学園での日常を描いてきた。
同作の魅力は、女子中学生たちの細やかな仕草をこれでもかと丁寧に描き出す点。1つひとつの動作がコマ撮りのように丹念に描写され、そのままアニメーションにできそうなほどの完成度だ。
読み切り「七海ちゃんは待ち焦がれる」にも、そんなこだわりが受け継がれているように思える。また絵柄やキャラの造形、「子どもの少ない田舎育ち」という設定なども共通点を感じざるを得ない。そもそもタイトルからして似ているだろう。
ちなみに作者の石田は、「明日ちゃんのセーラー服」の大ファンであ

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