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6月6日、国立競技場でサッカー日本代表とブラジル代表の国際親善試合が行われた。
この試合で国歌独唱を行なったのが、シンガーソングライターのナオト・インティライミ。オペラ歌手・新藤昌子がブラジルの国歌を斉唱した後に、スーツ姿のナオトが登場し、「君が代」を歌い上げた。
しかし、緊張なのかそもそもの実力なのか、声があまり出ておらず、伸びもかなり微妙に聞こえてプロっぽさは皆無。ネット上でもナオトの微妙過ぎる「君が代」が話題となり、
《ブラジル国歌を斉唱された方が素晴らしかったので、余計に酷く聴こえてしまいました。まるでプロと素人の差ですね》
《ブラジル国歌の歌唱をされた方、最初はだれやねんと思いましたが、聞くと圧倒されました。素晴らしかったです。ナオトさんは普通すぎました。いや、あまりにも…》
《君が代のように、朗々と歌う曲は声量のない人だと厳しいでしょ。人選ミスです》
《あまりの下手さにビックリ。ブラジル代表前に選手より緊張しちゃったかな?》
《歌が上手いかそうでないかは君が代を歌えばハッキリ分かりますね》
《誰がナオト君を選んだのかな? ブラジルがソプラノ歌手で日本がカラオケ歌手じゃ釣り合いが取れんでしょうが》
《素人なみに下手だった。他にいなかったのかよ》
《試合よりもハラハラした》
といった酷評が殺到している。
『コブクロ』のじゃない方もミスを…
「君が代のミスといえば、人気デュオ『コブクロ』の〝サングラスじゃない方〟小渕健太郎のやらかしが有名。2019年9月、東京オリンピックのマラソン代表選考会『マラソングランドチャンピオンシップ』で小渕は歌ったのですが、出だしでミスり、裏声のような声で最後まで歌うことに。超ハイトーンボイスの君が代に、ネット上では《選手が「みんな笑わないの?」って感じでチラ見し合ってるwww》《どっかのジャングルにいるクソ珍しい鳥の鳴き声みたい》《米良美一のものまねみたいだな》といった声があがりました」(芸能記者)
君が代は、歌手にとっても相当難しい歌であるようだ。
Source: まいじつ2
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