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『恋マジ』また古すぎる選曲…あふれ出る昭和感に「笑ってしまった」

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芸能情報
松村北斗 広瀬アリス 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
5月30日、広瀬アリス主演のドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第7話が放送された。相変わらず選曲が古臭いと話題になっている。
主人公の桜沢純(広瀬)は、食器ブランドの洋食器デザイナー。
展示会の仕事を任されるなど上司からの信頼も厚いが、アラサーでありながら恋愛経験ゼロだった。そんな彼女が、女性客をトリコにする長峰柊磨(松村北斗)に出会うストーリーだ。
前回の第6話では、純とその友人の響子(西野七瀬)やアリサ(飯豊まりえ)が、打ち上げでアニメ『タッチ』の主題歌「タッチ」を振り付けアリで熱唱。さらに響子に至っては、家で1人で「天城越え」をカラオケで歌っており、ネット上で
《酔っぱらってタッチ歌う女いやだろ》
《古っ! 広瀬アリス知らないだろこの歌》
《今時タッチで盛り上がらねーよ。時代間違えてるだろ》
《何歳の設定!? 今年40歳の私ですらタッチなんて歌わない》
といった声が寄せられていた。
必死に若者に寄せているのがバレバレ?
そして今回の第7話でも、引き続き打ち上げのシーンでアリサらが歌っていたのが、1996年リリースの玉置浩二のヒット曲『田園』。特に、昔の曲が好きという設定がある訳でもないのに、やたらと古い曲をチョイスする若者に、視聴者から
《タッチに田園にこの年代の人のカラオケにしては選曲古すぎ》
《選曲古いなw》
《色々と設定が昭和だね》
《スタートから田園歌っていて笑ってしまった》
といった声が上がっている。
「第5話でも20代仲間内のカラオケシーンがあったのですが、なんとその場所が家の中。自宅にカラオケセットがあるという謎設定で、ホームパーティー中にやっていました。さらに選曲が、アニメ『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』。これだけならギリギリ違和感をスルー出来ましたが、6、7話のカラオケの選曲のせいで、〝年寄りが頑張って若者が歌いそうな曲を選びました感〟が浮かび上がりましたね」(芸能記者)
そして肝心の恋愛模様も、〝高齢者が想像する現代人の恋愛〟だとして、《「今時の若い女子はこう言うのが好きなんでしょ」って思ってそうな脚本でツッコミどころ多すぎ》《古いっていうかなんかズレてるんだよなあ…共感できるところが一つもない…》と指摘されている。
これは一体、誰向けのドラマなのだろうか。

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