ロンドンハーツ 田村淳 (C)まいじつ
『アメトーーク!』『ぷっすま』『マツコ&有吉 かりそめ天国』など、これまでに多くの人気番組を生み出してきたテレビ朝日系23時のバラエティー枠。今春には約30年ぶりの大改編も行われたが、視聴者は不満や戸惑いを覚えているようだ。
同枠はこれまで、月曜から木曜の23時15分から1時間、数々の人気バラエティー番組を放送してきた。しかしこの春、続く0時15分からの30分枠『ネオバラ2』と統合・再編が行われ、木曜の「アメトーーク!」以外は90分間に3番組×30分で放送されることに。
これにより、「ネオバラ2」の番組が放送時間繰り上げになる一方、『激レアさんを連れてきた。』『ロンドンハーツ』は、事実上の放送時間短縮という形になってしまった。
「これにより、放送内容にも影響が出るかと思われましたが、意外にもこちらはあまり変化せず。これまでと同じような内容で放送し、2週に分けることで実質1時間番組にするような対応が取られています」(テレビ誌ライター)
2分割の構成が不評「予算減ったのか」
しかし、2週見ないと完結しないような構成に、ファンは見辛さを覚えているようだ。ネット上には
《30分に短縮されて更に予算減ったのか、ロンハーは金かけない企画だなw 1回の収録で放送回複数分撮って稼ぐスタイル…》
《ロンハー1企画1回で完結してほしいんだよなぁ~。1企画を2週やるんだったら、30分で1企画完結するか1時間放送に戻してほしい…》
《ロンハーを30分にしたのは大きな間違い 前半後半だるい》
《2週に分けてひとつの企画が放送されてるのしんどい 1時間ならその週だけで完結してるのに》
《コンパクトでいいと思ったけど、次週持ち越し多くなっちゃうんかなー、それだと残念》
など、リニューアルに対しての不満や戸惑いが見られている。まだ1カ月ほどしか経っていないが、早くも不評を買っていることが分かるだろう。
「かつて、『ロンハー』は20時台・21時台とゴールデン放送でしたが、2019年からは23時台の『ネオバラ』に移動。今回、放送開始は変わらずとも、枠は30分に短縮されましたから、徐々にジリ貧で追い詰められている状況です。その上、構成にこうして不満が出ているのですから、このままでは数年以内に終了もあり得るのでは。大ブームとなった第7世代さえ過去のものとなるほど
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