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安斉かれんの現在が悲惨すぎる…YouTubeも配信ライブも話題にならず

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芸能情報
(C)Juta / Shutterstock 
2年前のコロナ禍初期、あるドラマがさまざまな意味で話題を集めていたのを覚えているだろうか。浜崎あゆみの半生を描いた土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)だ。
同作は、ノンフィクション作家の小松成美が、浜崎へのインタビューや取材を通じ〝事実を基にしたフィクション〟として2019年に出版した小説のドラマ版。
原作には登場しない田中みな実の狂気的なキャラや、やたらとデフォルメされた登場人物、夜なのに虹がかかる、嫌がらせで頭からジュースをかけられるといった古い演出など、コントか本気か判断できないようなツッコミどころが多く、良くも悪くも大変な話題を博した。
その主演に抜擢されたのが、avex所属で当時デビュー1年しか経っていなかった歌手・安斉かれん。演技初挑戦で初ドラマ・初主演という異例の抜擢で、ドラマの話題性と相まって一気に知名度はアップした。しかし、この勢いはその後ぱったりと途絶えることとなる。
「ドラマ終了後、放送局であったテレビ朝日系放送の『ミュージックステーション』に出演するなどしていましたが、肝心の楽曲がヒットすることはなく、その存在感は急速に埋没していくこととなります。一応、配信でシングルは頻繁にリリースしていますが、彼女の歌を挙げられる人など数少ないファン以外にはいないのではないでしょうか」(ミュージックライター)
ライブ告知動画500回再生以下という厳しい現実
5月1日に開催したデビュー3周年の配信ライブも、視聴者数は公表されていないが、閑古鳥だったことが予想されている。
「ライブ後に更新したツイッターに寄せられているのは、5月9日時点でリプライ30件、リツイート69件、いいね800件ほどとかなり寂しい反響。特に悲惨さを際立たせているのがYouTubeの音楽部門チャンネルで、ライブ告知は再生されやすいショート動画にもかかわらず500回以下に留まっています」(前出・ライター)
では個人のYouTubeはどうかというと、こちらも好調とは言えない。メーク動画は流行に乗って30万回超えを果たしたものの、他の再生回数は1万~4万ほど。ここ2回の動画はついに数千回にとどまっており、少ないファンで回していることが分かる。
このまま期待外れに終わってしまうのか、浜崎のような歌姫として時代を作ることができるの

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