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『金ロー』不満続出の放送3選!ディズニー映画に“理不尽な”怒りも…

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芸能情報
ジョニー・デップ (C)Tinseltown / Shutterstock
吹き替え声優の配役やエンディングカットなどで、視聴者から毎度ブーイングが巻き起こる『金曜ロードショー』(日本テレビ系)。今回は、特に酷評が相次いだ3作を振り返っていこう。
まずは2月18日に放送された、映画『チャーリーとチョコレート工場』。
同作は、言わずと知れたティム・バートン監督の大人気ファンタジー。ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が経営するお菓子工場を舞台に、5人の〝幸運な子どもたち〟に待ち受ける不思議な体験を圧倒的なグラフィックと世界観で描いたストーリーだ。
そんな同作においてウォンカの声を務めたのが、人気声優の宮野真守。劇場版のウォンカを担当していた声優の故・藤原啓治さんとは違い、少し若々しい印象のウォンカを演じていた。
若手声優の中でも無類の人気を誇る宮野。ところが彼の声に違和感を覚える人も多く、《やっぱりジョニーデップの吹き替えは、宮野真守より藤原啓治派です》などの酷評が溢れ返っていた。
「『チャーリーとチョコレート工場』では藤原さんでしたが、ジョニーの声は基本的に声優の平田広明が務めています。平田は本人からも公認される専属の吹き替え声優で、今回の放送では《ジョニーデップの吹替えは、やっぱり平田広明》《ジョニーデップは平田さんという固定観念》といった声も少なくありませんでした。残念ながら宮野の入り込む余地はなさそうですね…」(芸能ライター)
声優としての実力は高い宮野だが、イメージが定着してしまっているせいで受け入れられなかった模様。やはり視聴者の中にある〝思い出補正〟には勝てないようだ。
「三国志」ファンの評価変わらず…
2つ目は、1月21日に地上波初放送された映画『新解釈・三國志』。コメディー作品の巨匠・福田雄一監督が、歴史エンターテインメント「三国志」にギャグ要素を織り交ぜ、全く新しい解釈で描いた作品だ。
主人公の武将・劉備には大泉洋が抜擢され、他にも賀来賢人や橋本環奈、ムロツヨシや佐藤二朗といった俳優が名を連ねている。
「同作は累計動員数や興行収入は好調だったのですが、劇場に足を運んだ人からは、批判ばかりが寄せられていました。福田監督お気に入りの俳優陣、いわゆる〝福田組〟のメンバーを数多く起用したにもかかわらず、《苦笑程度の笑い》など厳しい声が目立った映画でした

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