松本人志 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
4月19日放送の『モモコのOH! ソレ! み~よ!』(関西テレビ)に、お笑いコンビ『ハイヒール』のモモコが登場。今では日常的に使われる〝ある言葉〟の仕掛け人について明かして、ネット上で大きな反響を呼んでいる。
同日の番組ではお笑いコンビ『野性爆弾』がゲスト出演し、くっきー!が憧れの『ダウンタウン』について語ることに。そこでモモコは若かりし頃に〝売れたい願望〟が強かったことを振り返り、この時に松本人志から告げられた一言を明かす。
すぐに売れたいと願う彼女に対して、松本は「5年後」と長丁場で勝負することを決めていた模様。そして「今から5年間、引き出しに貯めんねん」と松本が話したエピソードを解説する。この〝引き出し〟という言葉の使い方が当時は誰も口にしていなかったため、モモコは「その時、初めて聞いた」と驚きの表情を浮かべていた。
さまざまな言葉の元祖・松本人志
昔から当たり前のように使われていると思われていた〝引き出し〟という言い方。この使い方の元祖が松本である可能性が浮上し、ネット上では、
《このクラスの芸人なら、「この人から使い始めた言葉」みたいなのは探せばありそうやね》
《いわゆる先駆者ですな、さすがはダウンタウン》
《引き出しは昔からある言葉だけど、当時の若い人は使わなかったのかね?》
《確かに松ちゃんは他の言葉も発信して定着させてるから信憑性ある》
《ワードだけでなく、上手い言い回しをする話術も松ちゃんが初な気がする》
といった驚きの声が続出している。
「この〝引き出し〟が松本発祥かどうかは定かではありませんが、彼は今までに多くの言葉の生みの親というウワサがあります。例えば『スベる』『(ギャグが)寒い』『空気を読む』なども松本発信と言われており、他にも『絡みづらい』といった言葉も彼が出処と言われています。ちなみにジャンケンの『最初はグー』という掛け声、これは伝説の芸人・志村けんさんが発案者であることは有名。志村さんや松本のようなレジェンドクラスの芸人は、流行を発信することに長けているのかもしれませんね」(芸能ライター)
事実はさておき、松本ほどのセンスがあれば、日本語のニュアンスを変えてしまうことは簡単だろう。
Source: まいじつ2
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