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金ロー『ファンタビ』“本編ノーカット”放送のはずが…「カットされてる!」

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芸能情報
エディ・レッドメイン (C)DFree / Shutterstock
シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の公開にあたり、『金曜ロードショー』(日本テレビ系)にて、4月1日に『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』が、8日に『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が放送された。するとこれに、事実無根の批判が起こってしまった。
というのも、8日に「黒い魔法使いの誕生」がオンエアされた際、ネット上では
《ファンタビはカットされすぎててテセウス全然喋ってなくない?》
《金曜ロードショーのファンタビ、結構カットされてるなーー ま、金曜ロードショーってだいたいそうだから仕方がないね》
《ファンタビ 地味にカットされてて 話が…はぁ?ってなってるだけど…》
《ファンタビカットされすぎで微妙すぎや…》
《ファンタビカットされすぎててなんかわからん映画になってる》
《ファンタビ編集どうなってるの…めっちゃカットされたな…?》
《ファンタビカットひどい》
といった声が殺到。番組側に「カットしすぎ」と批判が起こったのだが、実は今回の放送、〝ノーカット版〟なのである。「金ロー」は放送枠をしっかり45分も拡大して、本編ノーカットに挑んでいたのだ。
カットしすぎ!(※エクステンデッド版に比べて)
「『カットしている!』と怒っている人らを擁護するとしたら、もしかしたら彼ら彼女らは、〝エクステンデッド版〟と比較して『カットしている!』と怒ったのかもしれません。エクステンデッド版とは、ブルーレイ購入特典として、劇場版からもカットされた未公開映像が約7分追加されている特別バージョンのことです。確かに今回の『金ロー』は劇場版と同じサイズなので、エクステンデッド版より本編は短いですね。しかし、ブルーレイを購入しているならば、わざわざ金ローで見る必要もないでしょう。まあ、リアルタイムで視聴するとまた違うのでしょうか」(芸能記者)
世に出ていない映像を「観た!」と言い張っている不思議な人たち。こんな人らの思い込みによって、『千と千尋の神隠し』の〝幻のラストシーン〟という都市伝説も広がったのだろう。

Source: まいじつ2

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