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『R-1グランプリ』後のツイッターでのバトルをきっかけに、優勝者・お見送り芸人しんいちとの〝決着〟を望んでいた準優勝・ZAZY。ついにその機会が訪れたが、オーディエンスからはしんいちがボコボコに叩かれてしまう結果になったようだ。
ZAZYは大会2日後、優勝祝いのケーキを食べるしんいちのツイートに対し、《芸歴ちょろまかして出た大会で優勝して幸せ感じれる先輩好き~》とツイート。しんいちのネタにかけて優勝に毒づいたが、批判が殺到したためすぐに削除してしまった。
すると、今度はしんいちがZAZYのネタになぞらえて《♪バッシング♪ 怖くなって♪♪ 削除♪ 削除♪ さ♪ さ♪ さ♪ 削除♪》などとツイートし、ZAZYは《やっぱ許さん!! 向上委員会のスタッフさん、さんま師匠!!! こいつぶっつぶす決着の場を下さい!!》と要望。これを受け、番組は急遽2人の対決をセッティングし、4月2日の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で放送されたのだった。
ZAZYは芸歴10年で「R-1」出場資格のラストイヤーだったが、しんいちは自分より先輩のため、出場できたのはおかしいと指摘。すると、しんいちは「お前、それだけ言いに来たん? ほんまこいつ頭おかしい。ルールブック読め!」と詰め寄ると、活動休止期間は芸歴に含まないルールだと説明した。
優しい視聴者たちがブチギレ
これは大会事務局にも確認を取っていると明かすと、しんいちは「お前はネタで負けて、何を言うことあるの? ぐちぐち、負けたからって言うなよ!」と激怒。「ホンマに嫌いなんすよ」と〝ケンカ芸〟ではないこともにじませ、ZAZYが後輩から嫌われているというエピソードや、「お前智弁和歌山なのに野球部じゃなかったらしいな」「運動もできなければ勉強もできへん」といった流れるような罵倒を繰り返した。
これにZAZYは防戦一方で、自ら勝負を望んだにもかかわらず、言い返せずに涙目でうずくまる場面も。周囲からも「弱すぎ」などとツッコまれ、ボロ負けに終わったのだった。すると、泣くほどの弱さを見せたためか、視聴者は判官贔屓でZAZYに同情。ネット上には
《ZAZYへのキレ方見て感じ悪いなぁと思ってしまう》
《大声で早口で怒鳴り散らす、ワードチョイスもイキった中学生男子以下。あれをキレ芸とする
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