鈴木Q太郎 (C)まいじつ
3月31日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、かつて一世を風靡した人気芸人が久しぶりに登場し、視聴者を騒然とさせた。
この日のテーマは、出川哲朗をリーダーとした「コーラ芸人」。コーラの魅力や好きな飲み方、コーラにまつわるエピソードなど、さまざまな「コーラトーク」で盛り上がっていく。
出川はスナック菓子のピザポテトとともにコーラを飲むのが至高だと語ったほか、独特の風味がするゼロカロリーのコーラは認めないと告白。バカリズムはポテトチップスのうすしおと『週刊少年ジャンプ』でコーラを楽しむという、50歳間近の中年ながら子供じみた楽しみ方を披露した。
こうしてトークが進んでいくと、一同は最後にコーラを一気飲みし、ゲップをせずにコーラへの思いを語るという下品な企画に挑戦。ここで、「コーラ一気飲み後にゲップをせず喋るスペシャリスト」として、『ハイキングウォーキング』の鈴木Q太郎が登場したのだ。
「『ハイキングウォーキング』は2007年、『コーラ一気飲みをしてゲップをせずに山手線一周を言う』というネタで一躍大ブレーク。『爆笑! レッドカーペット』(フジテレビ系)などのショートネタブームにより、くだらない芸人が量産された波に上手く乗ることができました。しかし、ブームに乗っただけのため、その後は徐々に地力が露呈し、すぐにテレビからは消えることとなりました」(中堅バラエティー作家)
時代を感じさせる『高輪ゲートウェイ』の出現
久しぶりに人気番組に登場したとあって、視聴者からは「懐かしい」「生きてたのか」などさまざまな反応が巻き起こることに。SNSには
《ハイキングウォーキングのQちゃんめちゃめちゃ久しぶりにテレビで見た》
《安田顕やたら長髪になったなあと思ったら、ハイキングウォーキングのQちゃんだった》
《懐かしいなハイキングウォーキング》
《Q太郎さん久しぶりにテレビで見た》
《幼稚園の頃よく真似した》
《久しぶりにハイキングウォーキングのきゅーちゃんのコーラ山手線芸見れて嬉しいw》
など、何ともノスタルジックな感想が上がったのだった。
久しぶりに披露したコーラ芸だが、相変わらず、途中でゲップしてしまい〝失敗〟に終わる。普段は成功することもあるそうだが、本人は「『高輪ゲートウェイ』にまだ慣れてなくて…」と2年前にひと駅増えたことで難易度が上がった
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