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3月31日、アーケードカードゲーム『スーパードラゴンボールヒーローズ』の新たなプロモーションアニメが公開された。その内容に、『ドラゴンボール』の原作ファンが激怒しているようだ。
「スーパードラゴンボールヒーローズ」とは、最大7対7のド迫力バトルを楽しめるデジタルカードゲーム。
原作や地上波アニメとは設定などが全く異なる『ドラゴンボール』の世界観が楽しめる販促用アニメがウリで、そのアニメの内容に沿ったカードが登場している。
今回のアニメでは、悟空たちの前に突如黒衣の戦士が現れた。その戦士は悟空たちと対峙している〝敵〟のようで、トランクスとバトルを繰り広げていたのだが…。
「黒衣の戦士は姿を隠していますが、声優が野沢雅子、目元に特徴的な傷があることなどから、原作に登場する〝未来の世界の孫悟飯(未来悟飯)〟だと推測されます。未来悟飯は絶望的な世界で、1人で人造人間と戦って命を落としてしまった、原作史上最も不遇なキャラ。しかしファンの間では、その孤高の戦士感が大好評で、カリスマ的な人気を博しています」(エンタメ誌記者)
「未来悟飯の闇落ちは流石にアウト」
そのため今回、そんな未来悟飯を〝敵キャラ〟として登場させたことに怒りの声が殺到。ネット上では
《未来悟飯の闇落ちは流石にアウトだよね…》
《未来悟飯を敵キャラとして使うの許せねぇ》
《未来悟飯までやめてくれよ…ヒーローズくん、君は何がしたいんだ》
《ゴミヒーローズが、未来悟飯に手出しやがった》
《これは流石に酷すぎな未来悟飯をここまで汚すとわ流石クソゲー》
《バーダックとか悟空の闇落ちならギリ許せるけど未来悟飯はさすがに…》
《は? 未来悟飯悪堕ちさせてトランクスと闘わせた?》
《未来悟飯闇落ちとかマジでやめろほんとマジで》
《未来悟飯ああいう扱いで大丈夫? また炎上しない?》
とクレームが殺到している。
ラディッツのスーパーサイヤ人3化、ターレスのロン毛化、ゴールデンクウラなどなど、意味不明な設定を追加しまくり、もはや原型を留めていない「スーパードラゴンボールヒーローズ」。原作ファンは完全に別物だと割り切ってしまえばいいと思うが…。
Source: まいじつ2
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