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『カムカム』また死に逃げ! 今際の謝罪に「自分だけスッキリして最低」

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芸能情報
上白石萌音 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
佳境を迎えている朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(NHK)。同作では、死ぬ間際の謝罪が流行っているようだ。
4月1日に放送された回では、雪衣(多岐川裕美)が病院のベッドの上で自分の死期を悟る中、るい(深津絵里)に謝罪を始めた。
るいの母親・安子への嫉妬心から昔、まだ幼かったるいに対して「安子さんは女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて、雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います」と、まるで安子が育児を放棄したかのように吹き込んだという。
その後、安子とるいは離れ離れになってしまったため、雪衣は「謝りたかった」とずっと後悔の念があったそうなのだ。雪衣はるいに謝ると、後日息を引き取った。
死ぬ直前なら何言っても許される説
作中では感動的なことのように表現されていたが、視聴者からは
《自分が死ぬかもだからって、今更謝られてもな》
《雪衣よ…今更言われましてもなぁ。死ぬ前に謝罪されてもさぁ》
《死ぬ間際になって会いに来る算太とか告白する雪衣ってズルいと思ってしまう》
《謝って許してもらって旅立って綺麗事じゃない。たまたまルイだから許されただけだよね》
《死ぬ間際に言って自分だけせいせいするとか》
《死ぬ前に自分だけスッキリして死んでいくって最低やろ》
といった批判の声も飛び交っている。
「『カムカム』では、安子の兄・算太(濱田岳)も死ぬ直前にるいの前に突然現れ、ふんわりした謝罪をして死んでいきました。算太も相当なクズで、安子とるいが離れ離れになるきっかけをつくった男です。算太も雪衣も、〝死ぬ直前なら許してくれるだろ〟〝最後に自分の人生の清算として一応謝っておこう〟みたいな自己中な態度にしか見えないので、視聴者が怒るのも当然でしょうね」(芸能記者)
怒ることすらできず、2回連続で〝死に逃げ〟されたるいの気持ちにもなって欲しいものだ。

Source: まいじつ2

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