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池田信夫氏、社会保険料について「絶対額が問題なんだよ」とピシャリ。フォロワーからは「仰る通り」「制度破綻している」との反応

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オピニオンサイト『アゴラ』を運営するアゴラ研究所の所長・池田信夫氏は6月3日、Xに投稿。社会保険料は高くない、と指摘する市議会議員に反論した。
何いってるの。年収600万円なら、事業主負担を含めて社会保険料は180万円だ。
そして現役世代が受給するころには、年金は月額10万円、医療費は5割負担になっているだろう。絶対額が問題なんだよ。 https://t.co/SMPWtbog33
— 池田信夫 (@ikedanob) June 3, 2024
朝霞市議の黒川滋氏は1日、年収600万円だと社会保険料が77万円徴収されると嘆くポストに対して、将来の年金と現在の医療保険、もしものときの失業給付がついてくるとメリットを強調し「返ってくる金額を考えるとそんなに高いものではない」と、目にしたポストを否定した。

年収600万で、年77万円の社会保険料取り過ぎ、というツィート回ってきたけど、それで月15~18万円の年金と、今現在の医療保険、もしものときの失業給付がついてくるんだからねぇ・・・。
絶対額を見過ぎ。返ってくる金額を考えるとそんなに高いものではない。
— くろかわしげる@朝霞市議会議員(あつひこは別人です) (@kurokawashigeru) June 1, 2024
これに対して「何いってるの」と反応した池田氏は「年収600万円なら、事業主負担を含めて社会保険料は180万円だ」と、企業側の負担分も含めれば社会保険料は高額に上ると指摘。
現役世代が高齢者になる頃には、年金受給額が10万円で医療費が5割負担になっているだろうと推察しながら「絶対額が問題なんだよ」と切り捨てた。
池田氏の投稿にフォロワーは「池田先生の仰る通り」「それ以前に制度破綻しているでしょうね…」「年金なんて鼻くそみたいなもんよ。そんなことなぜわからないのか不思議」と、国民の負担の大きさを嘆く声が見られた。
参考:池田信夫X、くろかわしげるX

Source: まいじつ2

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