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田端信太郎氏、鹿島アントラーズからの撤退をメルカリに提案。「貴殿にアントラーズ愛が残っているのであれば…」と辛らつ

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起業家の田端信太郎氏は5月15日、Xを更新。サッカーJ1リーグ『鹿島アントラーズ』の経営権を持つ『メルカリ』に、クラブを手放すよう訴えた。
小泉さん @Koizumi レッズサポーターからこう↓言われてますよ。
メルカリがアントラーズの経営を引き継いで、もう5年。あの「常勝軍団」が、この5年は無冠のまま。
貴殿にアントラーズ愛が残っているのであれば、自分とメルカリがチーム強化のガンと認めて身を引き、撤退するのが1番の愛では? https://t.co/tIYKAdzd7i
— 田端@アクティビスト個人投資家YouTuber (@tabbata) May 14, 2024
個人投資家、個人アクティビストとしても活動する田端氏は、4月24日時点で3万株を保有するメルカリの個人株主として、同社に対する提案資料をネットで無料公開。同社の米事業からの撤退を提案しているほか、Xでも積極的に発信し、メルカリの経営に物申している。
一方鹿島は、メルカリが経営権を取得した2019年以降は無冠だ。5月12日には東京ヴェルディ戦で、3−0とリードした状態から3点を返され3−3の引き分けに持ち込まれた。メルカリ会長で、クラブを運営する鹿島アントラーズ・エフ・シーの代表取締役社長・小泉文明氏はXで「3-0から追いつかれるという酷い試合でした。本当にすみませんでした」と謝罪している。
今日のホーム東京V戦は3-3の引き分けでしたが、3-0から追いつかれるという酷い試合でした。本当にすみませんでした。
前節と同じような悪い状況が続いてるので、ここを改善しないとなりません。… pic.twitter.com/3G3NLRfYC1
— 小泉 文明/Fumiaki Koizumi (@Koizumi) May 12, 2024
田端氏は5月7日に「メルカリがアントラーズやって、何か良いことありました? ガバナンスどうなってんの?」とメルカリを批判。
メルカリが、2019年7月に、アントラーズの経営を引き継いでから、4年。2020年以降、かつての名門が、なんのタイトルも取れず、戦績も低迷。経営は2年連続で最終赤字 @Koizumi  メルカリがアントラーズやって、何か良いことありました? ガバナンスどうなってんの?https://t.co/YWZ4H3qQoC https://t.co/0H

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