スポンサーリンク

武井壮、両親不在の壮絶な少年時代を振り返る。全国の片親や親と暮らせない子供たちへエール「道を外れず生きて欲しいな」

スポンサーリンク
タレントの武井壮が4月15日、自身のXを更新。両親共に不在で兄と2人で暮らしていた子供時代を振り返り、大きな反響を呼んでいる。






この投稿をInstagramで見る











武井壮(@sosotakei)がシェアした投稿


東京都葛飾区生まれの武井壮は、幼い頃に両親が離婚。父親に引き取られるが、ほどなくして父親はほかで家庭を持ち、家にほとんど帰ってくることがなくなった。兄と武井は2人で暮らしていた。その兄は24歳という若さで癌で亡くなり、武井は兄が目指していた芸能界に遺志を継ぐ形で挑み、現在の地位へと登りつめた。今回のポストは小学生の頃の食事事情に思いを馳せたものだ。
小学生の頃、親がいなくなって一番大変だったのは、毎日洗濯や掃除をすることより、その日のご飯をどうするか考える事だった。
最初はなんかスーパーとかで色々買い物しようとか考えたけど、途中から面倒になって『そぼろご飯』だけでいいや、となった。…
— 武井壮 (@sosotakei) April 14, 2024
武井は「小学生の頃、親がいなくなって一番大変だったのは、毎日洗濯や掃除をすることより、その日のご飯をどうするか考える事だった。最初はなんかスーパーとかで色々買い物しようとか考えたけど、途中から面倒になって『そぼろご飯』だけでいいや、となった。1キロとかの挽肉だけ買って、醤油とみりんと砂糖で味付けして全部そぼろにしとく、それを毎日少しずつ温めて食べていた。色んなご飯を諦めた瞬間だった」と綴った。
続けて「でもいまだにそぼろが好きだし、挽肉を見ると買っちゃうし、作ってる。あの頃好きだったコーンバターも、フライドポテトも、いまだにオレの大好物だ。勝手に大盛りにしてくれた街の弁当屋の唐揚げも覚えてるみたいで、似たような味付けの唐揚げのお店がいまだに好きだ」と辛い経験を思い出す“そぼろ”が好きであると述べた。
そして「戻りたくないけど、自分を自分で育てた忘れられない時間だ。全国の片親や親と暮らせない子供が諦めず、道を外れず生きて欲しいなと思う。がんばれよ。」と幼少期の自分と今同じ環境にいる子供たちへエールを送った。
武井の言葉はたくさんの人の心に沁みたようで、「苦労されているから武井さんの言葉には説得力があるし、愛もある」「歯を食いしば

リンク元

コメント