サッカー戦術分析YouTuberのレオザフットボール氏(以下、レオザ氏)が3月14日、YouTubeの生配信で日本代表メンバーに伊東純也を招集しなかったことと、長友佑都の選出に関連性があると指摘した。
YouTubeチャンネル『Leo the football TV from シュワーボ東京』より
1〜2月のアジアカップで準々決勝敗退となり、代表選手が森保一監督の戦術に関して意見していると各メディアが報じる中、日本サッカー協会は3月21、26日のワールドカップ2次予選・北朝鮮戦に臨む招集メンバーを14日に発表。アジア杯開催中に性加害報道で代表を離脱した伊東が招集外となった一方で、37歳の長友が2022年12月のワールドカップカタール大会以来の代表返り咲きを果たした。
伊東を呼ばなかった理由について、森保監督は「彼を守るために招集しなかった」「彼を招集した場合、彼を取り巻く環境を想像したときに落ち着いて生活、プレーできる環境にはならない。彼だけでなく、チーム全体も落ち着いてプレーできる環境にはおそらくならない。大事にしている家族などへの影響を考えると招集しない方がいいと判断した」と語った。
この説明に対しレオザ氏は「余計燃え広がるよね」「(スポンサーは)こういうことさせてることに広告効果あるの?」「広告効果としても悪手だし、日本代表のブランディングとしても悪手だし、戦力的なこといっても悪手だから」「“守ってる感”出してるだけなんだよね。“守ってるよ”って、刺してるんだよ、伊東純也のことを。だってこれ、伊東純也側の立場になって“守ってくれてありがとう”って思う人います?」と日本サッカー協会を痛烈に批判した。
一方、長友は代表選出を受けた『サッカーマガジンWeb』のインタビューで「(チームの)空気が悪ければ、僕が空気清浄機のように空気を入れ替えていくんで」と述べている。レオザ氏は「これなんだよね、長友呼ぶ理由って。森保さん、どうなんなってんの?てなってる。(長友は)“森保さんを盛り上げてきましょう”っていう時の人だから、そこで呼んでるんだよ。ちゃんと長友も呼ばれるだけの実力があるから。ロッカールームを“反監督”にしないための一個の切り札」と分析。さらに「伊東純也の対応に対して“ふざけんな”って思ってる選手、絶対いるんですよ」とし、森保監督や日本サッカー協会に対して溜まっ
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