お笑い芸人の霜降り明星・粗品が2月26日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。最近SNSで話題になったニュースを取り上げ、先輩芸人のニュースにも容赦なく斬り込んだ。
YouTube公式チャンネル『粗品 Official Channel』より
粗品は、100パーセント片方が悪いという事件でもなんとか絞り出し、1人で賛否両論を語る「1人賛否」スタイルでニュースを紹介。まず、最初に取り上げたのは「FUJIWARA藤本活動再開」のニュースだ。藤本は、昨年10月に道路交通法違反容疑で略式起訴された。当て逃げだったため批判が集中し芸能活動を自粛していたが、2月23日活動を再開する事が吉本興業から発表された。
藤本の謝罪動画も見たと話した粗品。先輩ではあるもののまた共演できたら嬉しいと明かしたが、「まだちょっと復帰早ない?」とバッサリ。粗品は「1人賛否なんで。我が社の先輩ということで。肩入れしすぎたかなというので、ちょっとバランスを取ってます」と補足しながら、4ヶ月での復帰に異議を唱えた。今後、藤本の芸風に影響が出る事も心配しているそうで「人をイジることばっかりしてた人やから」と、周りから事件についての扱い方がどうなるのか気にしているようだった。
さらに粗品は、先輩のニュースとして「プラスマイナス岩橋 吉本興業と契約解消」をピックアップ。このニュースは話題が多すぎると判断した粗品は、「3つだけ短い感想を言わせてください」とし、1つ目は「岩橋さんに死んでほしくない」。2つ目は「岩橋さんは面白い人だということ」。3つ目は「カジサックの電話の件おもろすぎる」と発表。特に3つ目の「カジサックの電話おもろいねぇ?」と念押しした。
これは、岩橋が「今カジサックから電話あった」とXでポストした事から始まり、「きっしょ」「食いぶちにされるんかなー」「金の匂いしたんかなー」「ハイエナ」と連続でポストした騒動だが「おもろすぎるやろ」と、粗品は椅子をバンバン叩き爆笑。カジサックは一連のポストを受け、電話の意図を説明し誤解だった事が明らかになったのだが、粗品は「岩橋さんがこれ言ったんがおもろすぎる。芸人一同爆笑してると思います」と芸人仲間の声を代弁していた。
粗品は吉本のニュースを斬る中で、岩橋も含めた最近の吉本興業の対応について色々言われているが、仮に世間が粗品にコメントを求めてきたら「僕は
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