指原莉乃 (C)まいじつ
『ダウンタウン』松本人志の性加害疑惑に世間の関心が集まる一方で、指原莉乃による過去のハラスメントとも取れる行為が注目を集めている。同性に対する行為は、スルーしていい問題なのだろうか。
12月29日に放送された『ワイドナショー年末ゴールデン生放送SP』(フジテレビ系)は、松本の報道をトップで取り上げ、出演者の指原が意見を述べた。
指原は「本人たち以外がやったやってないという話をしたり、女性がついて行ったのが悪いんじゃないか、という話をネットがしているじゃないですか。それがそもそもセカンドレイプなんじゃないかと思う」と展開。続けて「8年前というニュアンスもよくない。時間が経っても同じように扱うべき」と、自身の見解を伝える。
松本や番組に忖度することなく、自分の意見を述べた指原に絶賛の声が飛び交った。しかし最近になって、指原による過去の発言が掘り返され、波紋を広げている。
女性の頬に吸い付く動画が再拡散…
指原の過剰なスキンシップ、通称〝サシハラスメント〟が話題となったのは、今から10年ほど前にさかのぼる。
指原は、当時13歳だった『HKT48』メンバーの矢吹奈子、田中美久、荒巻美咲の頬に吸い付いたり、キスを迫ったりとやりたい放題な様子を見せていた。
「ネット上で出回っている動画は、『HKT48のおでかけ!』(TBS系)という番組での一幕です。矢吹、田中、荒巻が指原への思いを暴露する回で、各々の口から〝サシハラスメント〟被害報告が語られました。さらに、番組はそれを実践する様子も放送されています。
荒巻はほぼ無反応でサシハラスメントを受けて入れており、MCの『フットボールアワー』後藤輝基が『嫌がってへん?』とツッコミを入れています。それ以外にも『東京アイドルフェスティバル2015』で、同じくHKTのメンバー・本村碧唯と指原がキスを重ねる様子なども拡散され、波紋を呼んでいました」(芸能ライター)
松本への発言直後に当該映像が拡散されたため、風向きは一変。ネット上には《立場を利用して未成年の女の子にこんなことするなんて…》《これはちょっと…女性同士なら許されるの?》といったコメントが続出している。
当時は許される行為だったのかもしれないが、彼女自身の「8年前というニュアンスもよくない。時間が経っても同じように扱うべき」という発言に従うならば、何
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