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2023年テレビ出演本数ランキング最大の謎! 東京ホテイソンが超売れっ子をおさえて“トップ10入り”のからくり

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芸能情報
(C)Nikolas_jkd / Shutterstock
年の瀬も迫った12月6日、タレントの人気バロメーターでもある2023テレビ番組出演本数ランキングを、テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが発表した。
今年の1位に輝いたのは、『ラヴィット!』(TBS系)のMCを務める『麒麟』川島明。その本数は毎日出演を意味する365本を大幅に超える586本となった。
2位は『ぽかぽか』(フジテレビ系)MCを務める『ハライチ』の澤部佑で581本。3位はわずか5本差の『バナナマン』設楽統が576本で、上位3名が10本以内差という超デッドヒートになった。
トップ3以下も、『チョコレートプラネット』の2人、『オードリー』春日俊彰など、連日テレビで見かける売れっ子が並んでいる。そんな中、異彩を放つのが『東京ホテイソン』だ。
同コンビは第8位に464本でツッコミのたける、第12位に446本でボケのショーゴがランクイン。この数字は、集計上で有利な帯番組を持つ「ハライチ」岩井勇気や、昨年は第5位で一昨年は第8位だった林修先生、押しも押されもせぬ売れっ子の『かまいたち』らを凌ぐ数字だ。
東京ホテイソンに「レギュラーそんなあるっけ?」
しかし、「かまいたち」や「ハライチ」に比べ、「ホテイソン」にそこまで売れっ子やテレビ露出のイメージはないだろう。
ネット上にも、《M-1の結果しか見てないから近年は苦戦してるように見えたけど、2人ともテレビにこんなに出てるんや》《そんなに売れっ子なんだ》《地味に東京ホテイソン強い》《そんな出てる? 帯番組勢を別にしたら、1番見る機会がないかも。レギュラーそんなあるっけ?》などの反応が広がっている。
一体、このカラクリは…。
「現在、2人は『エンタメヒーロー! 7ホテ』(テレビ東京系)という冠番組を持っており、これが月~金まで帯で放送されているのです。しかし、放送時間は曜日によって2時半から3時半とド深夜、中身もテレ東アニメの紹介というほぼPR番組です。
内容・時間帯ともに全く話題にはなりませんが、週5で放送されているため数が稼げるのです。これはお笑い界でもネタにされていて、11月5日放送の『スクール革命!』(日本テレビ系)では、出演本数並び替えクイズで『オードリー』、川島、澤部ら錚々たる顔ぶれに混ざった違和感を指摘されていました」(テレビ誌記者)
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