櫻坂46(旧・欅坂46) (C)まいじつ
乃木坂46の5期生、櫻坂46の3期生、日向坂46の4期生によるライブ『新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za』が12月3日にファイナルを迎えた。文字通り、各グループの新参者たちが集まったライブなのだが、櫻坂3期生のパフォーマンスで坂道ファンが衝突している。
ライブは約1カ月のロングラン公演。各グループ10公演ずつ、合計30公演開催された。
ライブ最終日の12月3日には、櫻坂3期生がWアンコールで『語るなら未来を…』を披露。この楽曲は、櫻坂の前身グループ欅坂46時代に発表されたナンバーであり、Wアンコールでステージに戻った3期生は欅坂時代の初期衣装をまとっていた。
そして村山美羽が「私たち三期生が気持ちを込めて、先輩たちが大切にしてきたものを引き継いでいきます」と涙ながらに語り、「語るなら未来を…」のパフォーマンスが始まった。
欅坂46の亡霊から逃れられないファン
この一件はSNS上で拡散され、坂道ファンの間で賛否を呼んでいる。
肯定的なファンからは《欅坂の過去と櫻坂の未来を背負うに値する存在になったということだね》《まったく欅坂に関わっていないからこそ、3期生は欅坂の曲を櫻坂として昇華してくれる》などの意見が上がっていた。
しかし一方で、古参ファンからは《3期生はいい意味で欅坂を感じないのが良いところだったのに…》《1、2期生がパフォーマンスするのはわかるよ? でも3期生は何のために披露したの?》といった意見が広がっている。
「日向坂4期生も前身グループ・けやき坂46時代の『ひらがなで恋したい』『ハッピーオーラ』を披露していましたが、このパフォーマンスに否定的な声はあまりなかった。
現在の櫻坂には欅坂時代に活動していたメンバーも多くいますが、欅坂時代の主力メンバーはほぼ卒業しています。そしてなにより、欅坂を引っ張っていた平手友梨奈が脱退しています。
櫻坂は改名とともに2期生をグループの中心を変えているので、『欅坂と櫻坂は別グループ』と考えるファンも多い。欅坂の改名でファンを辞め、櫻坂を追わなくなった〝亡霊ファン〟も多いので、反発があるのは想定内でしょう」(アイドルライター)
幹は同じなのだから争わないでほしいものだ。
Source: まいじつ2
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