(C)まいじつ
大みそかの『第74回NHK紅白歌合戦』出場者が11月13日に発表され、乃木坂46の9回目出場が決まった。〝女性アイドル12年限界説〟を乗り越え、AKB48の出場記録を超えることはできるのだろうか。
今年の紅白は『新しい学校のリーダーズ』やAdo、anoや『Stray Kids』、『SEVENTEEN』など初出場アーティストが目立つ。9回目出場の乃木坂46は、MISIAや椎名林檎などの実力派歌手を超える出場回数となった。
「旧ジャニーズ事務所のアイドルが出演しない今回の紅白において、乃木坂46はアイドル枠で断トツの出演回数。現女性アイドル界で頂点にいるわけですが、AKB48やモーニング娘。の出演回数には遠く及びません」(アイドルライター)
乃木坂46が“12年限界説”を否定する希望に
9回出場は多く見えるものの、歴代のトップアイドルたちは、その上をいく。モー娘。は、紅白に10回出場。さらにAKB48は11年連続出場、通算12回も出場していた。
「乃木坂46ファンとしては、AKB48の12回を塗り替えてもらいたいところでしょう。ただ界隈では〝女性アイドルグループ12年限界説〟が囁かれており、かつて一世を風靡したモー娘。もAKB48も12年以内に人気を落としています。
どちらのグループもメンバーの世代交代で人気が急落しているため、今年3月に1期生と2期生が全員卒業した乃木坂46も他人事ではありません。むしろ来年も、紅白に出場できるかが運命の分かれ道になるでしょう」(同・ライター)
はたして乃木坂46は〝AKB超え〟を実現できるだろうか。女性アイドルグループ12年限界説を否定する希望は、彼女たちの活躍に託されている。
Source: まいじつ2
コメント