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『M-1グランプリ』は敗者復活戦のルールを変更すべき! くりぃむ上田晋也もバッサリ「投票だから知名度の勝利になるじゃん」

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芸能情報
(C)まいじつ
今年も開催される漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』。決勝戦の放送が12月24日に決定したとともに、同日に開催される敗者復活戦について、大きな変更点があった。
これによって「不公平さが解消される!」と喜んでいる人もいるようだが、なんとも的外れだという。
例年、敗者復活戦は屋外で行われてきたが、今年から屋内へと変更。寒い会場の中を勝ち抜いて決勝進出というドラマチックな演出は失われるが、公平さという観点では正しい決断だ。
「12月ということもあって、敗者復活戦の会場は毎年かなり寒い。芸人も観客も、一緒になって震えながらステージを盛り上げています。しかし、観客の集中力が続かなかったり、芸人の滑舌が回りにくい、声が通りにくい、バイクの音に邪魔されるなど、多くの弊害が発生していた。屋内にすればこうした点が解消されるので、出番順やネタの種類でウケが大きく変わるということもなくなるでしょう」(芸能記者)
ただ敗者復活戦については、会場以外に問題があるとも囁かれている。
上田晋也「こいつ名前で来たよね?みたいなの多くない?」
「『M-1グランプリ』が2015年に復活して以降、敗者復活を選ぶのは、お茶の間からのネット投票になった。そのせいで、ウケてもないのに知名度と人気だけで勝ち上がるケースが頻発しているのです。
『ミキ』『ハライチ』『オズワルド』『トレンディエンジェル』などはまさにこのパターン。今までは会場にいる熱心なお笑いファンだけが投票できるシステムだったので、『サンドウィッチマン』や『オードリー』など、当時無名のコンビが勝ち上がってきましたが、15年以降はそれがなくなっています」(同・記者)
『くりぃむしちゅー』上田晋也は、YouTubeの『くりぃむナンタラ公式チャンネル』にて、「敗者復活はさ、こいつ名前で来たよね?みたいなの多くない?」「投票だから知名度の勝利になるじゃん。こっちのほうが絶対にネタ良かったっていうのはあるよね」とバッサリ切っている。
また、『インディアンス』きむも、昨年の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)にて、ミキが敗者復活した2018年に関して、「2位『プラス・マイナス』さんやったんですけど、『プラス・マイナス』さんの方がウケてましたけどね」「完全に、絶対芸人はそう思ってるはず」と言い放っている。
ネット投票をやめるのが、一番の改善策にな

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