永野芽郁 (C)まいじつ
2024年1月期にフジテレビ月9枠で放送されるドラマが発表された。永野芽郁と山田裕貴が共演するラブストーリーになるという。
ドラマのタイトルは『君が心をくれたから』。永野演じる主人公・逢原雨が、愛する男性・朝野太陽(山田)のために自分の〝心〟を差し出す宿命を背負うことから始まる、過酷な奇跡が引き起こすファンタジーラブストーリー。
ノスタルジックで幻想的な雰囲気に満ちた街・長崎を舞台に、この冬最高に美しくて泣ける、令和版月9ラブストーリーとして仕上がっているという。
「月9といえばラブストーリーのイメージですが、今年夏に放送された森七菜主演の『真夏のシンデレラ』が、なんと月9としては7年ぶりの恋愛ドラマでした。
ラブストーリーは近年、数字が取れないと避けられてきたジャンルですが、ここ最近は視聴率よりもSNSなどでの反響や、若者ウケを重視する風潮となり、ドラマ界で復権の兆しが見えています」(芸能記者)
『真夏のシンデレラ』はつまらなかったけど…
とはいえ『真夏のシンデレラ』はとにかく内容が散々で、視聴率も低かった。世間的には完全なる失敗作だが、実はテレビ局側からするとそうでもなく、これを超えるのは意外と難しいという。
「『真夏のシンデレラ』はTVerでお気に入り登録者数が100万人を超え、その期のベスト3に入るほど盛況でした。また散々叩かれた視聴率に関しても、現在放送中の月9『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』がそれを下回る勢いで落ちている。
この流れを引き継ぐ形になると、『君が心をくれたから』が『真夏のシンデレラ』に負ける可能性は十分にあります。もし『真夏のシンデレラ』以下となれば、世間的な評価は最悪で、主演の永野も、森に負けた女優と認識されることになる。低そうで実は高いハードルだけに、なかなかの努力が求められます」(同・記者)
昨年主演した連ドラ『ユニコーンに乗って』(TBS系)がかなりの駄作だっただけに、2作連続でのコケは避けたいところだ。
Source: まいじつ2
コメント