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『エンタの神様』ではカンペ丸読みだった 元出演者が裏側を暴露しながらも番組擁護「ギャラもらえるんだからいいじゃん」

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芸能情報
(C)まいじつ
ピン芸人の永野が、11月1日に更新されたお笑いコンビ『ニューヨーク』のYouTube動画に出演。ネタ番組『エンタの神様』(日本テレビ系)に出演していた頃、〝カンペ丸読み〟であったことを明かした。
永野は高校卒業後、オーディションを経て「ホリプロ」に入所するも、影でほかの芸人の悪口を言いまくっていたら契約を解除されたという。
フリー期間を経て、現在の「グレープカンパニー」に所属し、2014年に「ゴッホより普通にラッセンが好き」のフレーズで知られるネタでブレーク。〝40歳までに売れたい〟という念願の夢を果たし、当時大人気だった「エンタの神様」に出演したのだが…。
「当時エンタの神様は多くの芸人が憧れる番組でありながら、〝やるネタを指定される〟〝カンペがうざい〟など不評を集めていました。
番組終了から数年経った今だからこそ出来る暴露として、当時の出演者が〝番組のピエロ状態だった〟などと嫌そうに話しているのを耳にしますね」(芸能ライター)
しかし永野は、長きにわたる下積み時代を経ているため、ピエロ状態すら楽しめる境地に。自身の持ちネタである「○○より○○が好き」というフレーズに合わせ、番組スタッフから「『ジュースよりコーラが好き』『パンより普通にドーナツが好き』とか(カンペを出された)。でも俺、なんのNOも出さず全部やった。五味さん(プロデューサー)大喜び」と笑う。
『アンジャッシュ』や『次長課長』も擁護?
「ニューヨーク」の2人は、そんな永野に「その感覚すごいな。永野さんに色々(な経験)があったから、そういう感覚だったんですね」「ゾーンに入ったんですね」と納得した様子だった。
「永野的には、当時の愚痴を今更垂れる芸人に『ばかじゃねえの、ギャラもらえるんだからいいじゃん』『青いな~コイツら』という気持ちすら抱いているようです。
ちなみに、『アンジャッシュ』や『次長課長』などは当時、エンタのスタッフと大揉めしたことを明かしているものの、今となってはスタッフ側の気持ちもわかるというスタンスで擁護しています。
また、『オードリー』若林正恭は、エンタに出るために魂を売ってリズムネタをした挙句、帰りの電車で涙を流したと語っています」(同・ライター)
良くも悪くも、特殊な番組であったことは間違いないようだ。

Source: まいじつ2

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