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『バイオハザード RE:4』は過剰なお節介?「親切すぎるゲームvs不親切すぎるゲーム」究極の選択

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芸能情報

『バイオハザード RE:4』は過剰なお節介?「親切すぎるゲームvs不親切すぎるゲーム」究極の選択 (C)PIXTA
近年はさまざまなコンテンツにおいて、ユーザーフレンドリーであることが求められる時代。ゲームに関してもよりプレイヤーに親切で、よりストレスフリーな方向に進化を続けている。しかし中には“親切すぎる”あまりに、かえって物議を醸してしまうゲームもあるようだ。


親切すぎてネットミームになってしまったゲーム
たとえば今年3月に発売されたカプコンの『バイオハザード RE:4』は、あまりに親切すぎるプレイヤーの誘導が海外で賛否両論に。SNS上でネットミームになるほど物議を醸した。
同作ではアイテムが入っている木箱や、先に進むための梯子といったオブジェクトがフィールド上に点在しているのだが、そこにはなぜかよく目立つ黄色い色のペンキが塗られている。プレイヤーが見落とすことがないよう、目印を付けているのだ。
たしかに迷ったり、アイテムを見逃したりせずに済む仕様ではあるのだが、海外では「わかりやすいけど世界観に合っていない」といった意見が多数寄せられている。そもそも同作は“怖さ”を楽しむホラーゲームなので、その世界観にリアリティを感じられず、怖さが半減してしまうという不満もあるようだ。
「たしかに『バイオハザード RE:4』の黄色いペンキはお節介すぎたかもしれませんが、純粋に恐怖を楽しんでもらうためにマップ探索の無駄なストレスを排除するという方針は、時代に即したものではあるでしょう。実際にホラーゲームとして評価が高い『バイオハザード7 レジデント イービル』や『バイオハザード ヴィレッジ』などは、世界観を損なわない自然な視線誘導がばっちり決まっていた印象ですね」(ゲームライター)
不親切すぎる名作ゲームも
“やりすぎ”はよくないのかもしれないが、その一方で世の中には「もう少し親切でもいいのでは?」と思ってしまうゲームがあるのも事実だ。
たとえば最近発売されたオープンワールドRPGの注目作『Starfield』は、マップの道順どころか操作方法すらも説明が足りないと言われており、プレイヤーが時間をかけて自分でさまざまな操作を見つけていくゲーム設計となっている。
また『ARK:Survival Evolved』や『The Elder Scrolls V:Skyrim』

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