画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ジャニーズ事務所最後の日となった10月16日、『嵐』櫻井翔は報道番組『news zero』(日本テレビ系)に出演した。ジャニーズに関して何も語らなかった姿勢が、批判の的になっている。
この度、1962年に設立されたジャニーズ事務所は、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、会社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更。約60年以上続いた屋号を下ろし、新たなスタートを切った。
これに伴い、企業の公式サイトは「Johnny&Associates」も「SMILE-UP.」に切り替わり、「各関連サイトも暫定的なサービス名称の変更を行っております」と発表。準備が整い次第、切り替わっていくものと見られる。
こうした流れを受け、『KAT-TUN』中丸雄一は自身のXを更新し、《仕事現場的には何も変わらないが、何か卒業する感覚に近いものを覚える》と言及した。
『関ジャニ∞』村上信五は、午後11時59分スタートのトーク番組『午前0時の森』(日本テレビ系)に出演し、「今の関ジャ…。関ジャニって言っていいよね?」と放送禁止用語か確認するなど、はやくもネタに昇華している。
頑なにジャニーズ問題には触れない姿勢
他にも『NEWS』増田貴久、『なにわ男子』西畑大吾と道枝駿佑などがコメントしているが、櫻井は番組内でまったくジャニーズについて触れず。完全スルーを決め込んだ。
「櫻井はキャスターを名乗りながら、番組でジャニーズ問題にダンマリな姿勢で批判を集めていた。
藤島ジュリー景子前社長の謝罪コメントが発表されてから4週後、ようやく口を開きましたが、その後も後輩たちが思い思いの言葉を発信していく中で、櫻井はできる限り触れたくないのか、他人事のような姿勢を取り続けていました。
今回も案の定、全く触れない有様。すでにキャスター降板が内定しているようなので、どうでもよくなったのでしょうか。事務所内では年長者、さらにキャスターというポジションで、これはあまりにも残念過ぎる」(芸能ライター)
これでは後輩からの支持もダダ下がりだろう。
Source: まいじつ2
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