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10月11日にドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系)の第3話が放送された。第2話では1%近く視聴率を落としていたが、今回は微増ながら持ち直したようだ。
同ドラマは、『週刊ヤングマガジン』で連載中の同名コミックを実写化したもの。三国時代の天才軍師・諸葛孔明(向井理)が、若かりし姿のまま現代の渋谷に転生し、歌手を夢見る少女・月見英子(上白石萌歌)をトップアーティストに導く物語が描かれている。
迎えた3話では孔明が〝言葉の魔術師〟と呼ばれる天才ラッパー・KABE太人(宮世琉弥)と接触。過去のトラウマからメンタルを病んでしまったKABEを再起させようと奮闘していた。
「2022年放送のTVアニメシリーズでは〝KABE回〟を皮切りに、ストーリーが中だるみしたと指摘されています。しかし11日に放送された3話の平均世帯視聴率は、5.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)とそこそこの数字を記録。
初回視聴率6.1%には届かなかったものの、2話の5.3%よりはわずかに増加していました」(ドラマライター)
上白石萌歌の衣装が芋臭い
ラップバトルが繰り広げられる〝KABE回〟の視聴率をキープし、ひと山超えた「パリピ孔明」。しかし、視聴者の間では初回放送から指摘されてきた〝ある部分〟への不満が膨らんできているようだ。
それは、もう英子の衣装。原作、アニメともに英子は、肌の露出度が高いメンズライクな服装を好んで着用しており、オーバーサイズのトップスにハーフパンツ、カジュアルなキャップをまとった衣装は、英子の代名詞とも言える衣装だった。
しかし上白石が演じる英子は、これまで〝脚出しファッション〟のお披露目はナシ。3話の放送でようやく衣装のカラクリに気づいた視聴者も多く、《上白石ちゃんは脚出せないんだね》《英子のヘルシーな服装も魅力の一つだったんだけどな…》と落胆する声が上がっていた。
脚出しファッションを封印した英子に追い打ちをかけるようにささやかれているのは、衣装センスのダサさ。常にニット帽を被り、使いまわしたような古着を着用する演出にも酷評が相次いでいる。
一方、英子の代わりにと言わんばかりに、作中ではスーパーアーティスト・前園ケイジを演じる関口メンディーが自慢の美脚を惜しみなく披露。ドラマ版では、上白石ではなく関口の美脚を楽しみにしよう。
Source: ま
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