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ジャニーズ事務所と「当事者の会」が奇跡の和解へ? 東山紀之社長と連絡先交換で大同団結が実現か

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芸能情報
井ノ原快彦、東山紀之 (C)まいじつ
ジャニーズ性加害問題当事者の会が分裂した。平本淳也代表・石丸志門副代表がSMILE-UP.社への入社を志望し、一部メンバーが方向性の違いから脱会を表明したのだ。
脱会したのは、元『忍者』の志賀泰伸氏。志賀氏は10月5日、記者会見で話題の望月衣塑子記者が関わるYouTube配信に登場し、新たな組織を立ち上げて事務所と戦うことを宣言した。
画期的な大同団結! 補償のために恨みを堪える寛大さ
「被害の当事者が補償に関われば、当然、被害者目線での補償が実現できる。事務所側が生ぬるい条件を提示することを防げるし、これは、被害者のために積年の恨みさえも堪えた、画期的な大同団結と言っていいでしょう」(フリージャーナリスト)
いわば、この直訴は〝罪を憎んで人を憎まず〟という寛大な行動で、称賛こそされど、批判はできないはずだ。人生を破壊した組織に協力を申し出ることは、よほどの勇気と懐の深さがないとできない。
「平本氏は事務所退所後に『ジャニーズおっかけマップ』を出版したほか、WEBメディア等で事務所への入り方を指南。ジャニー喜多川氏の死後にも、ジャニーズの魅力を語るトークイベントを開催しています。
石丸氏も、先日に削除してしまったものの、YouTubeにジャニーズの魅力を熱弁する動画を多数アップ。『楽しかったですよ~合宿所!』『東山くんが「こうするといいよ」とか(ダンスを)教えてくれる』と楽しげに振り返っていましたし、被害は被害として、事務所を憎みきれないのでしょう。
例えるなら、体罰を浴びた教師は恨むが、母校そのものには愛着があるようなもの。悪辣な事務所に対し、良心をもって対話する慈悲深さがうかがえます」(芸能記者)
性被害において重要なのは被害者の意向であり、当事者が良いならそれで良いこと。外野に判断を委ねれば、告発したくない内容を勝手に広める〝アウティング〟も容認されることになってしまう。
今はただ〝被害者目線〟での補償実現を願いたい。

Source: まいじつ2

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