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テレビ朝日がジャニーズに忠誠の誓い!? 東山紀之が降板の『サンデーLIVE!!』でまさかの人事…男性アナを巻き添えでクビに

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芸能情報
東山紀之新社長  (C)まいじつ 
ジャニーズ事務所代表取締役社長の東山紀之がメインキャスターを務めていた報道番組『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)から、野上慎平アナウンサーと濱田隼アナウンサーの卒業が発表された。
9月24日の放送で、濱田アナは「2017年の番組スタートから6年間、303回の放送に携わらせていただきました」と切り出し、「スポーツコーナー、エンタメコーナー、ニュースと多く携わらせていただきました。少しは成長したかなと、自分自身、多分そうだと思っております」と謙虚にコメントを残した。

さらに、番組スタッフへ「家族のような温かさというのを6年間ずっと感じてきたので、今も一丸となって団結しているチームを、これからも視聴者として応援したいと思っております」と感謝を述べている。
その後、野上アナも「実はですね、わたしもきょうが最後の出演となります」と続くように発表。「カメラの向こう側の大勢のスタッフと、優しく温かく見守ってくださった出演者の皆さまと出会えたことは本当に大きな財産です」と思いを吐露し、放送終了ギリギリまでコメントを残した。
東山紀之だけを降板させない! テレビ朝日の忠誠
「東山、濱田アナ、野上アナという男性陣を総とっかえする結果となった。これは、性加害問題で揺れるジャニーズ事務所に専念することになった東山に、アナウンサー2名が巻き添えを食らったと考えるのが妥当でしょう。
番組としては、本来は東山1人だけを降板させたかったようですが、他の出演者も一緒に変更したほうが東山への悪い印象は薄く済みますからね。あくまで、東山の降板は番組改編期での決定というイメージをつけるためには仕方のないことです」(芸能ライター)
しかしこれだけMCが変わるならば、いっそ番組ごと打ち切ってしまうほうがいいように思えてしまう。しかし、打ち切りってしまうと、やはり東山のせいで番組が終わったという印象を与えてしまう。
番組は存続、でも男性アナは降板。これがテレビ朝日側が示すジャニーズへの忠誠心と言えそうだ。
「ジャニーズ事務所の問題が収まったとき、テレビ朝日としては新社長である東山にコネを持っておきたい。今回の対応は、将来に向けた〝ジャニーズに不義理はしてません宣言〟に近いんです」(同・ライター)
アナウンサー当人たちの心境が聞きたいところだ。

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